施設のご案内
加藤脳神経外科では施設の周りを植栽により緑化しております。四季折々の草花や木の移ろいを楽しむことが出来ます。駐輪場は病院入口から右奥に入ったところにあります。駐車場は病院前に15台、隣のわか葉薬局と共用で10台分あります。病院前の駐車場が満車の場合には、第2駐車場をご利用下さい。
待合室は大変混雑することがあります。当院の周りには徒歩5分圏内に大型スーパーマーケットや飲食店などありますので、混雑時には順番が来るまでこういったお店を利用して頂いて構いません。お戻りになる時間を受付に伝えて下さい。
診療機器について
16列マルチスライスX線CT装置
2024年に導入された新型のX線CT装置です。1回の撮影で最大16枚の画像を取得することが出来ます。以前の機種とくらべて放射線被爆が20%低減できます。
開口部が10p大きくなったので、閉所が苦手な方も安心して検査が行えます
更に3Dワークステーションを備えているので、骨の3D映像、気管支や胃の仮想内視鏡、造影剤を使用した動脈瘤の検査など、先進的な検査を当院で行うことが出来ます。
希望の方には1回2千円で脂肪CTを行うことが出来ます。簡単にご自分の内臓脂肪量をチェックすることが出来ます。CT検査を受けられた方には無料で行うことが出来ますので、お気軽にお申し付け下さい。ちなみにCT検査は1回の点数が920点なので、自己負担額は1割で920円、3割の方は2760円かかります。
※妊娠中や授乳期の女性の方はCT検査による胎児被曝のリスクのため検査をすることが出来ません。
1.5テスラ超電導型MRI撮影装置
2016年4月より稼働を開始した日立メディカル製のECHERONRXです。
磁石の力が強い超電導型MRI装置なので、従来型のオープン型MRI装置に比べて短時間で高画質の撮影を
行うことが出来ます。(頭部なら15分程度当日予約なしの検査も可能)
CTに比べると、とてもコントラストの高い画像を得られ、造影剤を使わずに血管の流れを見ることが出来ます。しかしながらCTに比べると長時間の撮影(CT2分、MRI15分)となり部位によっては30分以上かかることもあります。加えて開口部がCTより狭く圧迫感を感じるので狭いところが苦手な方は検査をすることが不可の場合もあります。磁石を使っている性質から金属によっては吸い寄せられる可能性があるので、可能な限り金属は外して着替えてから検査を受けていただいております。
MRI室には専用の待合所と更衣室を完備しております。
※ペースメーカー、人工内耳、体内金属、マグネット付きの入れ歯、刺青、アートメークをされている方は
撮影できません。
デジタルレントゲン装置、超音波診断装置とフィルムレス環境
デジタルレントゲン装置と、超音波検査装置
当院では高解像度の超音波診断装置を診察室に設置しており、内臓疾患や甲状腺の検査などを行うことが出来ます。レントゲンもデジタルタイプのものを導入しているので、高解像度の画像を診断に用いることが出来ます。CT装置も含めこれらで取得された画像データはネットワークを介して画像サーバに全て保存してありますので、10年前までなら以前の写真を簡単に呼び出すことが出来ます。またご希望でしたらデータのコピーをCDの形で患者様にお渡しすることが出来ます。データコピーには1回につき500円かかります。当院では高解像度の超音波診断装置を診察室に設置しており、内臓疾患や甲状腺の検査などを行うことが出来ます。レントゲンもデジタルタイプのものを導入しているので、高解像度の画像を診断に用いることが出来ます。CT装置も含めこれらで取得された画像データはネットワークを介して画像サーバに全て保存してありますので、10年前までなら以前の写真を簡単に呼び出すことが出来ます。またご希望でしたらデータのコピーをCDの形で患者様にお渡しすることが出来ます。データコピーには1回につき500円かかります。
超音波式骨密度測定装置
骨密度測定装置
当院では骨粗鬆の診断の為に踵の骨を利用して骨密度を測定するGEメディカル製の装置を導入しております。この装置を使用することで骨粗鬆症による骨折しやすさを簡便に測定することが出来ます。検査は保険点数で82点なので1回につき1割負担ならば82円、3割負担でも246円と安価に利用することが出来ます。※検査が保険対称となるのは3ヶ月に1回となります。それ以上の頻度では検査を受けることが出来ません
理学療法用装置
当院では、頚椎症や腰椎症等の治療のために理学療法の治療機器を完備しております。首と腰の牽引治療器、血行改善のための電気治療器、温熱治療器、レーザー治療器、マッサージ機能をそなえたマクターなど揃っていますので、症状に合わせた適切な治療を受けることが出来ます。
睡眠ポリグラフィー検査装置(フクダ電子 パルスリープLS-120)
睡眠ポリグラフ検査装置
眠っている最中に空気の通りが何らかの原因で悪くなって、一時的に呼吸の止まる睡眠時無呼吸症候群という病期の検査を行うことが出来ます。就寝前に、鼻と指にセンサーを付けてから寝て頂いて、データを後日解析します。就寝中の呼吸の回数と血中酸素飽和度から睡眠時無呼吸が有るかどうかを診断します。
また結果説明時にレポートをお渡しして、もし睡眠時無呼吸症候群の治療が必要な場合治療に必要なCPAPと呼ばれる機械を患者様の自宅に設置する手配をします。
この検査は要予約となります。