和田川の四季
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'24/01/06(小寒)「まだ寒さは小さいとされる」この日から「寒」にはいる
小寒から大寒をを経て、立春の前日のまでの30日間を「寒の内」「寒中」などという。
全国的に寒さが厳しくなるのは小寒をすぎてからである
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水仙が散歩道のあちこちに見られる
年明けに相応しい富士さん
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'23/12/22 冬至(とうじ)「一年でいちばん昼がみじかく、夜が長い日」
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12/13銀杏の黄葉急速に進む
12/17前日の雨の影響もあり一晩で銀杏の黄葉はほとんど落葉した
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'23/12/07ごろ 大雪(たいせつ)「雨が寒気に凝り固まって雪となるので大雪という」の意
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ススキは種子を放出して身軽になり揺れて強風にもたえている
富士山中腹から愛鷹山頂(1400m)付近」に一直線に雲が掛かっている撮影12/4今晩山は雪?
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'23/11/22 小雪(しょうせつ)「寒さいまだ深からず、雪いまだ大ならざるなり」の意
冬にしては特別寒くもなく、暖かくもない。
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鉄塔の頂上で、風のなか、鷺が何かを捜している
晩秋を鮮やかに、彩っている「ざる菊」
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'23/11/08 立冬(りっとう)「暦では冬が始まる日」
これまで朝晩、草木をぬらしていた水滴の露は、秋の深まりと共に氷の霜にかわる。
日没時刻、早くなりました
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柿の実、乾いた布で磨くとキレイな色になります
撮影11/03pm16:28. 日没直後
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'23/10/24 霜降(そうこう)「草木に霜の降りるころの意」
これまで朝晩、草木をぬらしていた水滴の露は、秋の深まりと共に氷の霜にかわる。
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セイダカアワダチソウ(撮影10/10)
左富士神社の金木犀(撮影10/17)
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'23/10/08 寒露(かんろ)は草木に降りる露は冷たく霜になりそうであるの意
実際の気候は秋本番でさわやかな秋晴れの空に恵まれることが多くなる
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10/06初冠雪の発表のあった富士山撮影は10/07
株数の少ない白い彼岸花
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'23/09/23 秋分 (しゅうぶん)昼と夜の長さがほぼ同じになる日
この日から、昼より夜の時間が長くなる。
日長は同じなのに、春分と秋分では、気温は、12~13℃ほど秋のほうが高い。 |
和田川の堤防に満開をむかえた蓼草
彼岸花
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'23/09/08 白露 (はくろ)「露が白く見える」の意
この時期は、朝夕に強く冷え込み、露が降りやすいとされる。
今年は残暑がきびしくテレビでは猛暑関連のニュースが沢山流れている
2節気位ずれ込んだことになる
しかし稲穂は頭を下げはじめ日没後はコーロギが涼やかな鳴き声を聞かせてくれる秋は近づいている
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和田川の堤防に満開をむかえた仙人草
暑さのためか、栗の実は大半が落ちてしまった
代わりにふたまわりくらい小さな実が出てきた
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'23/08/23 処暑(しょしょ)「暑さがやむ」の意から処暑という。
しかし今年は連日猛暑が続いている、涼風は何処・・・・
テレビでは猛暑関連のニュースが沢山流れている
しかし稲穂は頭を下げはじめ日没後はコーロギが涼やかな
鳴き声聞かせてくれる秋は近づいている
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暑さのためか、栗の実は大半が落ちてしまった
地下水源の豊富な当地の水田の稲は元気がよいようだ
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'23/08/08 立秋(りっしゅう))暦では、秋がはじまる
実際の気候では、いよいよ夏本番でうっとうしかつった梅雨が明け
照りつける太陽がまぶしく、セミの声もにぎやかになる
気候は1年で最も暑い時期である、台風シーズンにもはいる。
今年は6,7号がはやくも接近または上陸の予報がでている
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台風6号
台風7号
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'23/07/23 大暑(たいしょ)暦では、夏最後の24節気である
実際の気候では、いよいよ夏本番でうっとうしかつった梅雨が明け
照りつける太陽がまぶしく、セミの声もにぎやかになる
気温は1年で最も暑い時期である。
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クレマチス
ルリトウワタ
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'23/07/07 小暑(しょうしょ)
夏至を過ぎて昼の長さは短くなっていくが、本格的な夏にむけて気温
が上がっていく時期である
7月に入ると梅雨も後半になる。しとしとふっていた雨が「梅雨の中休み」をはさんで、
ざあざあ降る雨にかわる。そして雨がふったり雷が暴れたりしていきなり梅雨があける。
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ひまわりと富士山
ノカンゾウ
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'23/06/21 夏至(げし)一年で最も昼が長くなる日
当地の日の出は4時25分、日没は午後7時で7時半ごろまで薄明るい
昼の長さは14時間35分。この時期多くの地方は梅雨の真っ最中である。
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カタツムリを見つけるのに時間がかかった、葉の裏に側にいた
我が家の紫陽花
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'23/06/06 芒種(ぼうしゅ)「芒(のぎ)のある穀物の種をまく時期」の意、
芒とはイネ科植物の花の針のようにとがった部分で、稲や麦の種子のこと。
芒種を過ぎると、各地から梅雨入り報せが届きはじめる。
平年の梅雨入りはおおよそ、九州南部で6月2日、九州北部から近畿で6月8日
東海から関東が6月9日ごろ、東北北部が6月14日。
※'23/5/29九州~東海地方梅雨入りの発表あり、早い梅雨入りである。
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和田川の堤防の紫陽花、満開目前 撮影 6/3
富士山の残雪、急に少なくなった撮影 6/5
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'23/05/21 小満(しょうまん)「陽気盛んにして、万物ようやく長じて満つる」の意
そろそろ梅雨入りが気になる時期
夏至まであと一ヶ月、道に落ちる影は濃く、短くなってきた
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大淵笹場にて、明日茶摘みの予定だそうだ 撮影 05/12
好天に恵まれることを祈りたいが、天気予報は余り良くない
昨夜は大雨だった富士山はあらたに厚い雪をかぶった 撮影05/16
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'23/05/06 立夏(りっか)暦では、夏がはじまる
野山は若葉におおわれ、吹く風も気持ちよい。
山ではカッコウの鳴き声が響きはじめ、街にはカーネーションや色とりどりのが花があふれる。
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児童遊園の片隅では小さな花々も咲き競っていっる 撮影 04/19
木々の若葉が光輝いている 撮影05/04
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'23/04/20 穀雨(こくう)「雨が百穀ををうるおし、芽をださせる」の意
この雨は、細くしとしと降り続く春雨だろうか。
穀雨は、暦では春の最後の二十四節気である
気候の春も半ばになり、色とりどりの花や新録が美しい。
穀雨をすぎるといよいよ、ゴールデンウイークが始まる。
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ケヤキ並木の若葉は春本番を謳っている 撮影 04/10
車道と歩道のセパレータのツツジ光輝いている 撮影04/10
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'23/04/05頃 清明(せいめい)清浄明潔の略「万物みな清らかで、すがすがしい」の意
清明の頃は、まさに陽春というにふさわしい。
各地で桜が満開になり、ツバメの姿もみられるようになる。
天気のほうは、冷たい北風が来たかとおもうと、柔らかい南風が吹き、やや不安定
これは、3~4日ごとに低気圧の通ることが多いから。季語「花曇り」「花冷え」
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龍巌淵の桜 撮影 '23/03/29
龍巌淵の桜B 撮影3/29
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'23/03/21 春分(しゅんぶん)
春分の日の太陽は、真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる。
日本の暦では、立春(2/4)が春の始まりであるがヨーロッパでは、春分を春の始まりとするそうです。
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ハクモクレン 撮影3/19
タンポポ 人のよく通る道端でみかける 撮影3/19
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'23/03/06 啓蟄(けいちつ)いよいよ、本当の春の訪れを感じる時期。
蟄は土の中にかくれているた虫や小動物の意
「冬のあいだ冬眠していた虫たちが、穴を啓(開)いて、這い出してくる」
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河津ザクラ満開、花びらが散り始めた 撮影3/2
暖かな陽気に促されて土筆一斉に顔をだし始めた 撮影3/3
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'23/02/19 雨水(うすい)「雪や氷がとけて水になり、雪が雨に変わる」の意
とけた水は、冬に眠っていた草木をうるおし、萌芽をうながす
雨水をすぎると、2月も終わりになり、気温もだいぶ上がる。
木々の芽の勢いや梅の香り等々に春の気配を感じることもおおくなる
和田川堤防の梅の蕾が賑やかになり、河津ザクラも開花がはじまった
河津ザクラ2/23満開となる
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白梅も満開 撮影2/16
紅梅満開となる 撮影2/16
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'23/02/04 24節気は立春「暦の春は立春からはじまる」
各地から梅の便りが届き、暖地の海岸ではスイセンがさきそろう。
和田川堤防の梅の蕾が賑やかになり、河津ザクラちらほらと開花がはじまった
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スイセン満開 撮影2/3
河津ザクラちらほら開花 撮影2/3
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'23/01/20 24節気は大寒(だいかん))「1年で最も寒い時季」の意
大寒から、次の24節気の立春までは、実際の気候でも1年で最も寒い。
この寒さのなか、各地から梅の便りが届き、暖地の海岸ではスイセンがさきそろう。
和田川の堤防の梅の花の蕾が急に大きくなりはじめた。
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水仙6~7分咲き 撮影1/17
梅の花の蕾が急に膨らみ始めた 撮影1/17
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'23/01/06 24節気は小寒(しょうかん)「まだ寒さは小さい」の意
暦ではこの日から「寒」に入る。
小寒から大寒を経て、立春前日の節分の日までの30日間を「寒の内」「寒中」などという。
実際、全国的に寒さが厳しくなるのも、小寒をすぎてからである
北海道や、東北の日本海側では毎日のように雪が降り太平洋側は晴れる。
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正月の飾り花千両 撮影1/2
枇杷の花 撮影1/1
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'22/12/22
24節気は 冬至(とうじ)1年でいちばん昼が短く、夜が長い日
昼の長さは東京周辺で9時間45分ほどしかない昼間、南の空を横切る太陽の高度は低く、弱々しい
光が家の奥までさしこむ。昼寝には好都合
冬至をすぎると昼の時間はのびていくが、寒さが厳しくなるのはこれから。
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日毎に水仙の花の咲いた株が増えていく 撮影12/20
立夏過ぎに、食べ頃になる甘夏ミカン 撮影12/20
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'22/12/07
24節気は 大雪(たいせつ)「雨が寒気に凝り固まって雪となる」ので、大雪という
北風が強まって、気候の上でも冬である
日本列島のほゞ全域で霜が見られ1日の平均気温が10℃を割る日が多くなる。
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土手のあちこちで水仙の花が見られる 撮影12/07
土手のあちこちで水仙の花が見られる
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'22/11/23
24節気は、小雪(しょうせつ)「寒さいまだ深からず、雪いまだ大ならざるなり」の意。
冬にしては特別寒くもなく、暖かくもない。イチョウの黄葉、観察を続けたセイダカアワダチソウは小さな種子の飛行用綿毛をつけた。
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セイダカアワダチソウの結実模様 撮影11/16
銀杏の黄葉大分進んだ 撮影11/22
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'22/11/08
24節気は、立冬(りっとう)暦では冬が始まる日
実際の気温はは、秋本番さわやかな秋晴れの空に恵まれることが多くなる。
しかし秋の好天は頻繁に訪れる移動性高気圧によるもので長続きはしない。
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セイダカアワダチソウの結実模様
小さな花が密集して結実に備えている 撮影11/03
山頂付近の雪は白さを増してきた 撮影11/03
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'22/10/24
24節気は、霜降(そうこう)「霜の降りるころ」という意
朝晩、草木をぬらしていた水滴の露は、秋の深まりとともに氷の霜に変わる
当地で実際に霜が降りるのは、12月上旬頃である、その前に銀杏の黄葉が始まる
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柿の実の赤、大好きな色合いです
セイダカアワダチソウ、満開になりました
薬草になると聞いて急に親しみが沸いてきました
10月23日早朝久しぶりにみえた形の整った笠雲
山肌の赤紫もキレイです
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'22/10/09
24節気は、寒露「草木に降りる露は冷たく、霜になりそうである」の意
実際の気候は、秋本番さわやかな秋晴れの空に恵まれることが多くなる。
しかし秋の好天は頻繁に訪れる移動性高気圧によるもので長続ききはしない。
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セイダカアワサチソウ、キク科植物、薬草である
良く似た花に、花粉症の原因と言われているブタクサがあるそうです
10月に入ると彼岸花は色あせ来年の花の準備に移る
根元には小さな球根が沢山出来ている、来年はこれらも花をつけ年々大きな株になる
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'22/09/23
24節気は、秋分(しゅうぶん)昼と夜の長さがほゞ同じになる日
この日から、昼より夜の時間が長くなる
代表的な赤色の彼岸花
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白色の彼岸花
代表的な赤色の彼岸花
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'22/09/08
24節気は、白露(はくろ)「露が白く見える」という意味
この時期は朝夕の冷え込みで、露が降り易いとされる
気候の上でも秋になり夜にはコオロギやスズムシの鳴き声が響く
ススキの開花がはじまり、秋の長雨が来る時期だ、台風シーズンでもある
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早朝には露が目立つ時期になってきた
仙人草 つる性のため順次開花するので開花期間が長い
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'22/08/23
24節気は、処暑(しょしょ)「暑さがやむ」という意味
年によっては残暑が続くこともあるが、処暑を過ぎるとめっきり秋をかんじることが多くなる
夏至のころにくらべると当地では夕暮れは30分以上はやくなり秋をかんじる
ススキの開花がはじまる
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ススキの開花 撮影08/22
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'22/08/08
24節気は立秋、昨日は「ツクツクボウシ」の鳴き声を聞いた
暑中見舞いは、残暑見舞いに変わる
天気予報は熱中症対応を盛んに呼びかけている
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秋の雲がまじりはじめた 撮影08/07
下界は焼けるような暑さ
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'22/08/01
暦通りに本格的な夏模様になってきた
天気予報は熱中症対応を盛んに呼びかけている
富士山を頂取り囲むように連日入道雲が湧き出している
一方いつの間にか、青葉の中に栗が実を付けていた
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秋の使者栗の実 撮影7/29
連日富士山頂付近に入道雲が発生している
下界は焼けるような暑さ
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'22/07/23
24節気は大暑(たいしょ)
暦では夏の最後の24節気である
今年の空は、まだ夏になりきっていないようだ
昨朝は久しぶりの大きな雷鳴で目が覚めた
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撮影07/17
撮影07/22タイタンビカス:アオイ科フヨウ属
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