JIN八十路のぶらりたび

災害はこわい

 地震 
写真をクリックすると大きくなります
近い将来大地震の発生する可能性は非常に高いらしい、しかし
「いつ」「どこで」「どれくらいの大きさ」かの予知は超難問らしく
予知不可能説も出ているようであるが先生方諦めないで欲しい。
いずれ台風のように精度の高い予知の出来る日の来ることを願って
今夜は寝る、眠っている間は天下泰平であって欲しい、おやすみなさい。

次は毎年襲って来る「台風と水害」について考えてみたい
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富士市の足元には富士川河口断層が存在すると言われている
この断層が動けば一説では地震規模は「M7ともM8」と言われている。

神奈川県との県境付近、伊豆半島周辺には「M7」クラスの震源記録がある
1923/09/01 関東大震災「M7.9」
1930/11/26 北伊豆地震「M7.3」
1974/05/09 伊豆半島沖地震「M6.9」
1978/01/14 伊豆大島近海地震「M7.0」
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富士市を中心として約300~400km域内で発生した大地震(M7.0以上)を抜粋プロット。
データベース:気象庁より公表されている1921~2019の地震
但し濃尾地震:琵琶湖の右上赤フラグで表示のみ気象庁データベース外です
1891/10/28(明治24年) 「濃尾地震」:ウイキペディアより引用
「富士郡吉原町:強震」の記述もありました。
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東日本大震災発生「2011/3/11 pm2時46分」73歳
電線、電柱、家々は大揺れだ、身の危険を感じたが長い揺れの間、何の行動も出来ない
時をおいて東北から送られてくる映像は怖ろしいものだった、近くの川の様子を見に行く
川底の泥を巻き上げながら、動きが解るスピードで静かに上下動を繰り返していた。
上下動はほゞ同じレベルで翌朝まで続いていた

※1水面変位差、変位時間差は前年のチリ津波の時とほゞ同等くらいに感じた。
※2若し当地が大津波に襲われた時この速いピッチの上下動が生じたら
 どんなことが発生するだろうか。

  写真の説明:翌朝8時頃和田川の水位変動
 時刻:下端2011/3/12 7時52分 上端2011/3/12 8時13分
 変位時間「約21分」 上下変位差「約60cm」
 通常潮汐変位時間:約6時間(潮汐の干満は1日1回~2回)

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2010/02/27 チリ沿岸沖で発生した超巨大地震に依る津波はほゞ22hrかけて日本へ到達
日本各地で津波を観測した、日本に於ける被害は軽微との報道あり
和田川でも写真のように水面変動をみることができた。

  写真の説明
 時刻:下端2010/02/28 17時00分 上端2010/02/28 17時22分
 変位時間「約22分」 上下変位差「約60cm」

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私の体験した大地震「1944/12/7」5歳
家の近くの広場へ、大人が大勢で大きな穴を掘っていた(防空壕だった)
我々子供は穴の周りでその様子を見ていた、その時突然大地が大きく揺れ
立っていられなかった記憶がある、歴史に残る「東南海地震」だった
以下は怖いもの見たさも手伝った「Jin」のメモであります。

引用データ
 地震分布図:気象庁地震データベース
 濃尾地震震源位置等:ウィキペディア濃尾地震
 静岡県周辺の活断層分布図:防災講演会受領資料
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