ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄのツボ

マネジメントのツボ（理論と実践について）

　このページでは、ＩＳＯマネジメントシステムを軸に、役に立つ”マネジメント”に関する理論と実践についてご紹介していきます。

はじめに

　　　　　　　　　　　理論と実践は違う？

　理論は、「何を行う必要があるか」を教えてくれ、実践は「それをどのように行うか」を教えてくれます。

もし、実践がすべてというならば、実践する人にコーチは不要です。でもスポーツの場で、活躍している方々には優れた理論をもってアドバ
イスしているコーチがいます。企業経営の世界も同じではないでしょうか。

　特に経営資源に制約のある中小企業は、本質にもとづいた経営をすることが大切です。本質には、ムリ、ムラ、ムダがないからです。そう
した意味からも、優れた理論を参考に実践するほど効率な経営はありません。

その１

　　　　　　　　マネジメントという言葉

マネジメント【英】management　という言葉の意味

マネジメントとは、計画－組織－統制の一連の活動。企業に導入されれば経営管理。しかし、マネジメントは役所、学校、政党のような組織体にも不可欠である。マネジメントには、マネジメント
機能が必要であるが、マネジメント機能は計画－実行－審査（plan-do-see)の循環であると解説している。計画を立て、実行し、その結果を比較・分析・審査することによって、つぎの計画をより
合理的にたてるよう配慮するといった考えや態度、やり方である。　（ﾋﾞｼﾞﾈｽ用語辞典より）

　ＩＳＯの用語の定義では、

　　　　　　　　　　マネジメント、運営管理、運用管理：組織を指揮、管理するための調整された活動。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<参考>用語”マネジメント”が人を指すことがある。例、トップマネジメント　

　　　　　　　　　　マネジメントシステム：方針及び目標を定め、その目標を達成するためのシステム。

その２

　　　　　　　真摯さなくして組織なし　　P.F.ﾄﾞﾗｯｶ-

その３

　しくみ（ｼｽﾃﾑ）を上手に使うには、まずは基本から　

しくみ（ｼｽﾃﾑ）を上手に使うには、まずは基本から

会社で働く人の考え方や行動の基本ができていますか。

□日常のあいさつができている。

□時間の励行など職場ルールは守られている。

□電話の応対がよい。

□お客様に接する態度よい。

□整理、整頓、清掃、清潔、躾（よい習慣）の5Sはできている。

□士気（モラール）は高い。

□会社の社是・社訓、理念は社員等へ浸透している。

その４

　　　　ＩＳＯは経営学の実践の道具（ツール）

ＩＳＯの要求していること　　　　　経営学のイロハ　

①　やり方を決める　　＝　　Ｐｌａｎ

②　やってみる　　　　＝Ｄｏ

③　結果は・・　　　　　＝　　Ｓｅｅ

　 ④　確認する　　　　　＝Ｃｈｅｃｋ

　　　 ⑤　維持、又は修正する＝　　Ａｃｔiｏｎ

仕事＝業務＋改善

仕事の成果＝考え方×能力×やる気
　　　　　　　　　-100～100　　0～100　　0～100　

仕事の活動（プロセス）の構造

　　　　　　☆インプット　：○○要求事項(顧客の・・、社長の・・

　　　　　　　　　仕事の中身：［活動ｺﾝﾄﾛ-ﾙ]、［作業手順］、［人、もの、道具、知識、技術、情報］

　　　　　　　　　　　　　↑

　　　　　　　　　監視、測定、必要な程度の文書化

　　　　　　★アウトプット　:情報、商品、サービス

その５

　　　　　　　企業の目的、使命を定義するとき、　
　　　　　出発点は一　つしかない⇒「顧客である」

その６

　　　　　　　　「もぐらタタキ」の経営

その７

　　　　　　　　「目標による管理」

その８

　　　　　　　　「戦略の重要性」

４つの視点

その９

　　　　　　　　「マーケティング」の意味２つ
　　　★ﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙをお届けするしくみ
　　　★商品には寿命がある。新たな価値を提供する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本ぺーｼﾞの情報は　順次　更新していきます。

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