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    立教立教187年(令和6年)5月18日発行 第329号
    教祖140年祭 教会長夫妻おたすけ推進のつどい

教祖140年祭
教会長夫妻おたすけ推進のつどい

 教祖年祭を勤める意義は、ようぼく一人ひとりが教祖の道具衆としての自覚を高め、仕切って成人の歩みを進めることであります。まず、教会長夫妻は、先頭に立ってひながたを目標に教えを実践し、たすけ一条の歩みを活発に推進していきます。
 そこで、2月18日には、「にをいがけ」というテーマのもとに、山本道孝役員にお話をして頂きました。
 大教会で布教部長を勤めながら、神名流し、路傍講演なども積極的に行っており、その熱意と勢いをもってお話され、論達の「家庭や職場など身近なところから、にをいがけを心掛けよう」というお言葉通り、できる限り時間を作って、にをいがけに努めるようお話をされました。
 3月18日は、「おたすけ」というテーマのもとに、鎌田静夫役員にお話をして頂きました。
 論達に「身上、事情で悩む人々には、親身に寄り添い、おつとめで治まりを願い、病む者にはおさづけを取り次ぎ、真にたすかる道があることを伝えよう」とありますが、ご自身の子弟が老人介護施設を経営していて、自らも勤めている体験から、実際の身上のお世話と、おたすけとして身上者に寄り添い、時にはおさづけを取り次いでいるお話をされました。
 4月13日は、本部からの宮森与一郎内統領と一般教会長のメッセージビデオも視聴した後、「おぢばがえり」というテーマのもとに、清水徳継准役員にお話をして頂きました。
 長年おぢばに伏せ込み、布教の家も行かれた経験から、ぢばに真実を込めてつくしはこび、伏せ込むことで、ぢばの理を頂戴し、おたすけで御守護を頂けることを体験し実感しているため、今回のお話でも、まず、教会長夫妻が率先しておぢばに帰り、大祭、月祭に帰参し、ようぼく信者を連れておぢば帰りをさせて頂きたいとお話下さいました。
 5月18日は、「おつとめ」というテーマのもとに、できるだけ大勢の方に参加して頂き、陽気に勇んでおつとめさせて頂きたいと思います。