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    立教183年(令和2年)1月18日発行 第313号
    女鳴物講習会

女鳴物講習会
令和元年10月8日・11月8日

 10月8日、11月8日に婦人会例会後、女鳴物の講習会を開催しました。
 第1回目は清閑町会長さん夫妻とさせて頂きました。
 清閑町の会長さんから、笛から琴の音を取ることを教えて頂きました。1時間でしたが、受講者一同集中して勉強することができました。調弦は回数を重ねることによって習得できると思うので、継続することが大切だと思います。
 第2回目は、望月順子さんにもお手伝い頂き、前回に続いて、琴の調弦をさせて頂きました。前回より進歩の跡が見られました。これからも引き続き開催しますので、ぜひ受講して下さい。
(講師 大塚英子) 

女鳴物講習会に参加して
 10月8日婦人会例会後、琴の基本と調弦の勉強会に参加させて頂きました。各部分の名称、琴柱の立て方、琴爪の弦への当て方等、基本の細かい点も学ばせて頂きました。
 調弦は十三弦と篠笛の二の音に合わせて、そこから平調子の音階を作るため、音階を耳で覚えなければならないため、難しく感じます。でも機会ある毎に、音色に親しみながら調弦を行ったりすることによって、だんだん感覚がつかめてきて、親しみを感じられる鳴物だと思いました。
 講師の先生に、それぞれ個別で音を確認して頂き、皆でよろづよ八首をつとめさせて頂いたときは、とても勇んだ気持ちになりました。
(静里 漆畑真理子)