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    立教183年(令和2年)1月18日発行 第313号
    女子青年大会、別席団参

女子青年大会、別席団参
令和元年11月2〜3日

女子青年大会参加者
 第29回女子青年大会は、6年ぶりに本部中庭で開催されました。静岡大教会では、女子青年大会と別席団参としてマイクロバスを出しました。
 2日午後、おぢばで参加者が合流して三殿を参拝させて頂きました。夕づとめ後には「よろこびフェスティバル」が開催され、模擬店や歌・ダンスのステージがありました。模擬店では、わらびもち、ラーメン、焼き鳥、豚まん、タピオカドリンクなど約70店、お茶所では手作り品約50店が出て、会場は大盛況でした。
 大会の挨拶で婦人会長様は、元始まり、十全の守備、かしものかりものの基本教理をわかりやすく説かれて「幸せな生活をするための心づかい」についてお話し下さいました。そして、人をたすける心を持って、日々のおつとめを勤め、身上で苦しむ人におさづけを取り次ぐことができるよふぼくになるよう促されました。女子青年の活動を通して互いに心を磨き、三つのかどめを実行し、親神様、教祖にお喜び頂けるよふぼくになることを目指して、来年の婦人会総会には、一人でも多くの人を誘って参加するよう呼びかけられました。
 表統領先生のご祝辞の後、3名の女子青年の感話がありましたが、それぞれ置かれた環境は違う中、皆前向きで明るい気持ちで生活していて、そのような心づかいができることが、素晴らしいと思いました。
 大会終了後は「支部のつどい」を持ち、天理管内の高校生も参加して、支部長、委員長挨拶の後に、女子青年のグループと育成のグループに分かれて、ねり合いをさせて頂きました。
今回の婦人会員の参加者
女子青年(16〜25才)5名、(26〜40才)3名
少年会2名、育成6名、
他に初参拝3名うち初席2名、中席2名でした。
合計23名参加しました。
(記録 山本淳子)

よろこびフェスティバル
よろこびフェスティバル


女子青年大会に参加して   静真都 清水 愛
 11月3日、第29回女子青年大会が本部中庭で開催されました。
 婦人会長様のお言葉の中に「人にほこりをつけさせない。人の立場に立って考えることが大切。互いたてあい助け合うことが大切。」というお言葉がありました。相手の言動、行動に不足に感じることがあるように、自分の何気ない言動、行動にも人にほこりを積ませていることがあるのだなと思いました。「こんなことをしたら相手はどう思うのだろう?」と、相手の立場に立って考えることが大切なのだと改めて感じました。
 表統領先生のご祝辞では、愛想と素直のお話がありました。人を喜ばすための態度、相手をしっかりした意識した態度で人と接すると愛想が伝わるのだと学びました。また何事にも明るく「はい」と返事をすることは素直であるとのお話もあり、相手に愛想のある素直な人と思ってもらえるようになりたいと思いました。
 支部の集いでは、大教会奥様からお話を頂いた後、親睦会をしました。奥様から身体の御守護についてのお話がありました。私は病気もせず、健康で何不自由なく過ごさせて頂いており、これは当たり前のことではなく親神様の立派な御守護なのだと改めて感じました。当たり前に感謝し、日々勇んで通らせて頂こうと思いました。親睦会では、女子青年の方々と色々な話をしました。みんなの笑い声を聞き、イキイキとした笑顔を見て元気をもらい、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
 今回女子青年大会に参加させて頂き、たくさんの学びがありました。私は天理に住んでいることもあり、様々な行事に参加させて頂く機会が多くあります。行事に参加する度にたくさんの学びがあり、その度に有難いと実感します。学んだことを自分のものにし、今後の生活に活かしていくだけでなく、周りの方々にも学んだことを伝えていきたいと思います。