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    立教182年(令和元年)9月18日発行 第311号
    第66回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会
    天理高校二部13年連続優勝

第66回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会
天理高校二部13年連続優勝

清水勇人君
 8月13日〜17日、第66回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会が開催され、天理高校2部が13年連続優勝しました。その中で静眞都分教会の次男、清水勇人君は、2番サードとしてチームの優勝に貢献しました。
 全国から22チームが参加した大会で、天理高校は2回戦からの登場し、準決勝までの3試合はコールドゲームで勝ち進みました。
 決勝の相手、八王子拓真は、一昨年の決勝で対戦したときは、9回2アウトまでリードを許したものの、そのときは辛くも追いつき、延長11回に決勝点を挙げて、勝ちました。
 今年は終始リードした試合でしたが、9回2アウトから最後のアウトがなかなか取れず、3点取られたもの、8対3で勝ちました。
 優勝が決まった選手達は、13連覇のプレッシャーの大きさを裏付ける大粒の涙を見せました。
 3年生の勇人君には、もう一年野球ができる喜びで、楽しくプレーしてくれることを望みます。