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    立教182年(令和元年)7月18日発行 第310号
    母親講座担当者講習会に参加して

母親講座担当者講習会に参加して
令和元年5月29日

 5月29日、第38母屋にて母親講座担当者講習会が開催されました。静陵の奥様と私(有渡)が受講させて頂きました。  今回は110周年会員決起の集いが各地で開催されている都合で、例年は2回行われていた講習会が1回で行われたため、日本中から多くの担当者が参加しました。
 開講の挨拶で、母親講座のすすめ方と担当者の役割という題でお話があり、いかに子育て中の若いお母さんに、親神様の教え・ご守護を日々感じながら通って頂けるか、どう丹精させて頂くかを、お話し頂きました。
 また、講話は「育てる心」女性の徳分と役割について、お話し頂きました。
 先生は、まず婦人会長様のお言葉(百回総会の挨拶)を聞かせて頂き、毎日にをいがけをさせて頂こうと心を定め、素直に実行させて頂いたそうです。でも、その当時は、前奥様が介護が必要な状態で、外へは行くことができなかったそうで、考えられたのは、家(教会)に来て下さる信者さん、宅配の方、近所の方、郵便配達の方すべてに声を掛け、一言だけでもお話を聞いて頂いたそうです。心を定めたら心定め通りになるということを感じさせて頂ける日々を送ることが出来るように、ひながたをひながた通りに素直に通ることで、陽気ぐらしに一歩一歩近づけるようになったそうです。
 私達も、一言だけでも声を掛け、皆様と共に陽気ぐらしが出来るよう心がけて、日々通らせて頂きたいと思います。
(有渡 望月順子)