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    立教182年(令和元年)7月18日発行 第310号
    婦人会創立110周年会員決起の集い

婦人会創立110周年会員決起の集い
令和元年6月2日

婦人会創立110周年会員決起の集い
 婦人会は、来年の4月19日に執り行われる創立110周年に向けて、5月1日から、9月16日まで、国内外376会場で、決起の集いが順次開催されている。
 この活動として、会員一人ひとりが婦人会創設の親神様の思召を学び直し、日々に教えを実行し、一人が二人の会員を御守護頂こうというものである。
 その中で、6月2日には静岡大教会も会場となり、これに向けて当該教会である婦人会静岡支部が中心となり、中駿東、中駿西支部婦人会が企画運営に当たり、その他、静岡大教会における教会長、青年、または、中駿東支部の教会長、青年も加わり、準備が行われた。
 当日は曇り空となり、この季節としては比較的気温が上がらなかった事が幸いし、参加者数も、予定していた人数を上回り、婦人会員数として約360人、その他約60人となり、400人以上の方が集まった。
 決起の集いは、定刻通り午後一時より、親神様、教祖、祖霊様の礼拝後、開会挨拶によって始められ、まず最初に、ビデオ1として、「陽気ぐらしの道 教祖の導かれて」が上映された。
谷岡まつ子講師
 次に、婦人会本部、谷岡まつ子講師(尾張分教会夫人)による講話があった。
 谷岡講師は、110周年に向かう中、ご自身の夫である尾張分教会長が、体が動かすのも大変な難病となり、この身上を通して、如何に夫婦が心を一つにして通らせて頂く事が大切なのかを悟らせていただき、それには、女は道の台であり、女性の産み育ての徳分を生かして、人を導き育てることをさせて頂いているとのことである。
 おかげさまで、御主人は、少しずつ回復してきており、とても有難く思っているとのことである。
 次に、婦人会員2名による感話が行われ、最後にビデオ2として、「さあ楽しみの道へ」が上映された。
 この後、松浦由紀子支部長の閉会の挨拶があり、最後に、創立110周年に向けて実動を誓い、清閑町分教会会長夫妻が拍子木と数取りを勤め、参加首全員で、座りづとめをし、午後3時過ぎに閉会した。

座りづとめ


創立110周年決起の集いに参加して
 6月2日の決起の集いに会場係として参加させて頂きました。
 一日を通して感じたのは、まず若い方達の参加も多く、当初の人数を上回る参加に、ありがたく嬉しい限りでした。
 また、谷岡先生の講話や感話者の方々のお話に涙されている方もおられ、110周年に向かって一段と頑張らなければと思わせて頂いた一日となりました。
 『一人が二人の会員をご守護頂きましょう』という目標を目指して、来年の110周年まで喜びの心を持って、勇んで通らせて頂きたいと思います。  そして、110周年が終わっても一生の目標にしたいと思います。
(清閑町委員部 鎌田明代)

創立110周年決起の集い
駐車場ひのきしんをさせて頂いて

 6月2日、婦人会創立110周年会員決起の集いの駐車場のひのきしんを、清水道広君ら青年会員でさせて頂きました。3日前の準備では、会長さん奥さん方と、大教会の普段できない所を清掃させて頂き、たいへんよいひのきしんができたと思います。
 また、鎌田先生は、自分達が気づかなかったトイレの清掃を一生懸命行い、当日も駐車場係のひのきしんを積極的にして下さいました。そうした勇んだ姿に、青年会員として多く学ばせて頂いたように思います。
 各会のひのきしんには、青年会として、これからも協力させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。
(青年会静岡分会委員長 山本修次)
駐車場ひのきしん