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    立教182年(令和元年)7月18日発行 第310号
    一面挨拶

道の将来を担う人材の育成

天理教婦人会創立110周年会員決起の集い
天理教婦人会創立110周年会員決起の集い
(令和元年6月2日)
 蒸暑さを感じながら、本格的な猛暑と台風も心配する季節となりましたが、皆様方におきましては、如何お過ごしでしょうか。
 6月24日には、皆様からの御供を、三代真柱、中山善衛様の五年祭にさせていただくことができ、誠に有難うございました。
 また、詰所のお風呂の浴槽に入る時に、高齢者や身上者が入り易いようにしてほしいという声が、多く聞かれるようになり、主に男性用、女性用として使用している2つのお風呂(左右にある大浴場)について、工事させていただきました。皆様の御真実をお寄せいただき、誠に有難うございました。
 さて、本教では人材育成という目的をもって活動させて頂いておりますが、その中で、婦人会では、天理教婦人会創立110周年に向かって100万会員を目指し、お互い励まし合い、勇ませ合って、一人の会員が二人の新たな会員を御守護いただきたいという思いで、にをいがけ・おたすけに励んでおり、これを受けて、婦人会静岡支部としては、「身近な人に信仰の喜びを伝えましょう」と銘打って、活動しております。
 6月2日の静岡大教会を会場とした婦人会会員決起の集いでは、予想を上回る婦人会委員約360人、その他約60人の参加を頂き、受講した皆さんの感想は、とても勇ませていただける内容であったとのことでした。
 これからも、7月26日から8月4日迄こどもおぢばがえりが開催され、9月はにをいがけ強調月となり、大教会では9月18日の月次祭後に、神名流し、路傍講演、リーフレット配布を行い、9月28日、29日、30日に全教一斉にをいがけデーが行われます。
 このように、いろいろな活動を通して、お道の素晴らしさを伝え、広め、導き、育てるという事に、一生懸命努力しております。
 これからも、自分自身の心を省みて、足りないところは改め、まだお道に繋がっていない人達に、それぞれの徳分を生かして、無理なく、自然に導けるよう努めさせていただきましょう。

立教182年(令和元年)7月18日      
静岡大教会長 松浦一郎