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    立教179年(平成28年)11月18日発行 第294号
    青年会本部総会

青年会本部総会
平成28年10月27日

青年会総会参加者

 総会には大教会より25日出発、または26日出発の便を出し、総会参加後、27日午後に静岡に帰った。
 26日の夜には、夕づとめ後、前夜祭が開催され、大勢の若者で賑わった。
 その後、詰所ロビーにて懇親会が行われ、久々に会う若者同士親睦を深め合い、お互いの持ち場、立場におけるお道の通り方について話し合うなど、夜遅くまで時間を忘れて語り合った。
 27日当日は、晴天の御守護を頂戴し、詰所前で集合写真を撮り、歩いて本部中庭に向かった。
 午前10時に定刻通り総会は始まり、よろづよ八首奉唱後、青年会長である大亮様から告辞を頂いた。
 大亮様は、2年後に迎える青年会創立百周年に向けて、百という字は白紙に戻り一より始める旬と捉え、創立の精神に立ち返り、20年、30年先を見据えた活動にしたいと話された。
 また、会員一人ひとりが行動する内容として、まずは自分の心に目を向け、親孝行、夫婦仲良くを意識しながら心を変えていき、そこで感じた喜びをにをいがけ・おたすけに活かしたいと言われた。
 その中で、御自身の体験談として、夜寝る前に親(真柱様夫妻)にお礼の挨拶を毎日するようにしたり、友人の相談に積極的に乗ったりしていることもお話下された。
 次に真柱様よりお言葉があり、人材育成ということが、これから重要な課題になるとお話があった。
 その中で、自らがまず道の後継者であるという自覚をしっかり持って、しっかり育ってもらいたいと言われ、そのためには、日頃から教祖のひながたを歩むよう原典に親しむことが大切であると仰せられた。
 さらには、青年会は自分を成人に導くための場であり、求道と実践により、確固たる信仰信念を築けるよう、会員同士一手一つに心も揃えて歩み続けてほしいと仰せられた。
 最後にあらきとうりょう指針を唱和し、青年会歌を皆で斉唱し、総会は終了した。
 この後、詰所で昼食をとり、静岡へ向けて午後4時頃詰所を出発し、大教会には午後11時頃到着した。

前夜祭ステージ 前夜祭模擬店

 今年も青年会総会に参加させて頂きました。
 総会前日の夜は青年会員同士、親睦の時間を持ち、互いに親睦を深めました。
 当日の総会では青年会長である中山大亮様が、胸から胸へのにをいがけについてお話しされ、青年会活動への指針を示して下さいました。その後、夕方詰所を出発し、深夜無事に静岡へ帰りました。
 今回の総会で、さらに会員の絆が深まったようで、大変嬉しく思います。御参加下さった方々、誠に有難うございました。
(青年会静岡分会委員長 山本修次)