TOPバックナンバー 3
    立教179年(平成28年)7月18日発行 第292号
    青年会本部巡回

青年会本部巡回
平成28年6月19日

上村知孝委員(秋津大教会後継者)

青年会本部巡回参加者
 6月19日午前10時過ぎに上村知孝委員は大教会に到着し、午前10時半より、予定通り始められた。
 天理教青年会は、立教181年(平成30年)に創立100周年を迎えさせて頂くため、「百という字は白紙に戻り一より始める旬」と捉え、創立時の原点に立ち返り、会員一人ひとりがあらきとうりょうとして一心に布教と求道に励み、一躍成人する契機としたいとのことであった。
 そこで、これから青年会創立100周年に向かって、どのように活動していくのか具体的にお話があった。

青年会創立100周年活動イメージ

 活動スローガンとして「心を動かせ 世界を拓け」と掲げ、取り組み方として、布教と求道、さらには会活動の充実に分け、これから二年余り活動していくものである。
 布教においては、教えを世界に伝えるべく、胸から胸へのにをいがけを強く意識し、おたすけに取り組み、具体的には毎月第2日曜に一斉にをいがけデーを実施していく。
 求道においては、教えを学び、日々の陽気ぐらしの実践を心がけ、具体的には親孝行、夫婦仲良くをテーマに勉強会を行う。
 会活動の充実においては、各分会、教区支部など、布教と求道の定着化と実動会員の増加に取り組み、会活動が成人の場となるよう着実に地力をつける。
 以上の説明があり、その後質疑応答があり、約2時間に亘る講習会は終了した。
 我々静岡分会としても、これから計画書に沿って、しっかり活動させて頂きたい。