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    立教179年(平成28年)7月18日発行 第292号
    一面挨拶

道の将来を担う人材の育成

婦人会静岡支部おつとめ総会(平成28年5月8日)
婦人会静岡支部おつとめ総会(平成28年5月8日)
 暑さ厳しい毎日となりましたが、如何お過ごしでしょうか。
 体は日増しに熱くなってきていますが、その逆に、教祖130年祭で培った勇み心が、暑さに負けて冷めてしまっては申し訳ありません。
 そこで、皆様が勇めるよう、本部から毎月のように巡回があり、4月13日には世話人巡教があり、5月18日には少年会本部巡回があり、6月19日には青年会巡回があり、7月18日には婦人会本部巡回がありました。さらには、これから教会子弟育成プロジェクトが始まります。
 これらは、それぞれ違う立場により進められておりますが、元となっているのは、真柱様が教祖百130年祭でお話下さった、年祭が終わり普段の地道の活動となっても、今日までの動きを今後の活動に生かすことが肝心であり、更には、道の将来を担う人材を育成する必要があり、ようぼくとして、おさづけを取り次げるように教え導くことが大切であると仰せられたことであります。
 そこで、様々な方面から活動を展開し、漏れることなく、途切れることなく人材を育てさせて頂くということであります。今までお道を一生懸命通っていても、自分だけで信仰していては、教えは人に伝わりません。もう一歩踏み越えて、人に声を掛けさせていただく思いを持ち、皆が互いに声を掛け合い、たすけ合いながら活動していくことで、だんだんと人は育っていくでしょう。
 これから、親の声をしっかり受けて、一手一つに活動を推し進めていきたいと思いますので、皆様の御理解と御協力の程を宜しくお願い致します。

立教179年(平成28年)7月18日      
静岡大教会長 松浦一郎