TOPバックナンバー 1
    立教172年(平成21年)2月18日発行 第239号
    おやさと学生会「若人の集い」開催

おやさと学生会「若人の集い」開催
=学生担当委員会=

本部参拝後記念撮影
 1月18日大教会「学生担当委員会」(清水栄治委員長)は「静岡詰所」に於いて《若人の集い》を開催した。
 当日は、厳寒の時季にも関わらず、親里周辺で活躍されている、高校生・大学生・看護生達などが、午前10時を機に寄り集まり、詰所修練室に集合して委員長を芯に、親神様・教祖・御霊様を遙拝。
 清水栄一担当部員の説明で詰所内(1、2階廊下清掃・玄関ホール清掃、窓ふき・外回り清掃・食堂モップ掛け窓ふき)など、各自分担してひのきしんを1時間程行った。
 終了後、再び修練室にてウオーミングアップとして自己紹介シートを利用して親睦をはかり、次ぎに全員で本部神殿にて勇んで《おつとめ》をさせて頂いた後、境内にて記念撮影をした。
 ひのきしんを通して参加した会員達が、一手一つになり、共に勇ませて頂いた。詰所に帰宅するにも思い思いの意思表示で語り合い、笑顔が途切れない様子であった。又、食堂で会食を通して談じ合いを重ね、午後2時30分再び修練室にて《大教会長様メッセージ》を拝読させて頂き、修養道場としての詰所のあり方、思いなども委員長が述べられた。
 又、アンケート用紙を利用して今後の集いを通して、学生会活動の活性化の点にも触れ、迫り来る「学生おぢばえり大会」行事参加なども語らせて頂き、一人ひとりが意識を高揚させて頂いた。
 昨年は、大河ドラマ「篤姫」で家族の絆が社会現象として話題を取り巻いたが、大教会の今後の歩みの上での活動の一端として、学生会活動も大きな担い手となることを感じさせて頂いた。
 午後3時頃、三殿を参拝して、それぞれが帰路についた。

自己紹介タイム 詰所清掃ひのきしん

《若人の集いに参加して》
 1月18日に詰所にて若人の集いが行われました。内容としては、詰所清掃ひのきしん・神殿参拝・会食・自己紹介などの親睦タイム等々でした。
 ひのきしんでは、みんなとても勇んでいました。玄関ホールのソファーをどかし、すみずみまで掃除機をかける、玄関ホール・食堂の窓ふき・外の落ち葉掃きなど、みんなで楽しくひのきしんをさせて頂きました。初めのうちはみんなギクシャクする面もありましたが、自己紹介をして自分の趣味や夢、親里で過ごす私たちが選ぶおぢばオススメスポット!!などを言い合ううちにお互い知らなかった部分が見えてきて打ち解けていきました。
 その後、みんなで神殿参拝に行かせて頂きました。一手一つに心を揃え、大きな声で唱和させて頂きました。さらに、みんなの仲が深まったかなぁと思います。
 その後、まちにまった会食♪みんなでお料理に夢中でした。とってもおいしくいただきました。残すことなく全部。当たり前ですけど…本当においしかったです。
 私は、このおぢばにこんなにも学生がいるのだなあと驚きました。この日1日でこんなにも仲良くなることができ、今の生活のこと、将来のこと、そして信仰のことを素直に話すこともできました。今回に限らず、今後もまた、こうした集まりをさせて頂き、みんながつながることができたらなと思いました。
 今回の行事を企画して下さった清水先生、会食のしたくをして下さった須藤さん、そして大教会長様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
(天理大学欧米科フランス語コース 鈴木美菜)

会食