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    立教171年(平成20年)7月18日発行 第234号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
(平成24年6月8日)

詰所のアジサイ(平成20年6月)
山本道孝氏(藁科分教会長)の丹精により、
アジサイが美しく詰所を彩る(平成20年6月)
 暑中お見舞い申し上げます。
 本年2月17日には、真柱様、奥様のお入込みを賜り、会長就任奉告祭を勤めさせて頂きましたが、その節には、皆様方の多大な御真実を頂戴し、無事執り行わせて頂けましたこと、改めて心より厚く御礼申し上げます。
 私事におきましては、大教会長に就任して以来多忙な日々が続き、気がつけばもう真夏になってしまったという感じですが、皆様方におきましては、如何お過ごしでしょうか。
 さて、静岡大教会は、明治25年6月8日に教会名称の理のお許しを頂戴したわけですが、平成24年6月8日には、創立120周年を迎えます。まだ日数的には四年あるわけですが、忙しい日々を過ごしていると、どうしても日に追われて、結局気が付けば十分に準備ができないまま、その日が来てしまうという事が多いのではないでしょうか。
 そこで、今回はしっかり目標を定めた活動を展開し、やり残しのない悔いを残さない120周年を迎えさせて頂きたいと思います。本教では三年千日というお言葉がありますが、来年の6月8日には、いよいよ120周年に向けての三年千日が始まります。今大教会ではねり会いを重ねて、皆様方が一手一つになって活動して行く目標を検討しております。
 歴代会長並びに、先輩先人方が幾多の大節を乗り越えて来られた結果、今日の私達があり、さらにこれからも御守護戴けるように、一人ひとりが親神様、教祖にお喜び頂けるような通り方を思案させて頂く所存であります。
 どうかこれからも、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

立教171年(平成20年)7月18日      
静岡大教会長 松浦一郎