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    立教170年(平成19年)6月18日発行 第232号
    フローム13母屋

 フローム13母屋 
 過日、天理近郊に住む友達5, 6人の訪問を受けた。詰所4階の一室をお借りして、天理高校二部時代の同窓会の、次年度の幹事との引継ぎの会合を持った。
 詰所4階から眺める景色を見て、訪れた友達は「一枚の絵を見るようだ」と感嘆しきり。布留川の清流に、6月になれば蛍が飛ぶさまを説明すると、都会では見られない情景に、「是非、また訪れたい」「蛍の飛ぶさまをみたい」と。
 詰所裏の空き地の傾斜面には、昨年5月、詰所総出ひのきしんの折、丸太を利用して布留川に降りられるように階段がつけられた。その後、何度かにわたりアジサイの苗木が植え込まれ、苗木を雑草から守るよう、草刈機がその威力を発揮してきた。
 この度、傾斜地から、足を踏み外さないようにと傾斜地に沿って何本かの〈カイズカイブキ〉の成木が静岡からはるばる運ばれて、植えこまれた。益々裏庭としての景観が整ってきた感がある。
大教会、その出先である静岡詰所の営繕などに心を砕いてひのきしんに励んでいるのは、藁科分教会長の山本道孝さん。今回も、静岡部内から献木のあった〈カイズカイブキ〉を、背丈が2メートル程あり、9本もあったので信者さんからトラックを借り、お茶時で忙しい中を都合をつけて運び、詰所に滞在していた静陵の会長さんとで植えつけ、その足で戻って来たと言う。ご苦労さまでした。