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    立教170年(平成19年)6月18日発行 第232号
    静岡大教会『学生層育成者講習会』

静岡大教会『学生層育成者講習会』
平成19年3月18日開催

静岡大教会『学生層育成者講習会』
 3月の大教会「月次祭」祭典終了後、会議室に於いて大教会学生担当者会は、本会紺谷清春委員長(飾東大教会長)を迎えて『学生層育成者講習会』を開催した。
 大教会「学生会」は、昨年春、教祖120年祭【学生おぢばがえり大会】に参加の際に詰所にて、山本修次委員長(藁科分 後継者)を中心に〈発足式〉を執り行い、今後、地道に歩む上から、おぢば管内学生と地域学生とのネットワークをはかり活動して行くための基礎作りに取り組んで行くことを誓い合い、本年、そういった事も踏まえて本会の開催要請もあり教会会長夫妻始め育成者の「学生会」に対する意識向上も含めての会催となった。
 今おぢばでは、次の一里塚である「教祖130年祭」に向かっての活動指針が叫ばれています。大教会「学生会」としても将来を見据え少年会から『学生会』、青年会・女子青年・婦人会へと成人の道を歩んで下さるような人材を育成するにあたり一人ひとり地道に育て上げて行かなければならない大切な旬であると思います。
学生会は多感期な学生層に信仰のよろこびを伝えなくてはならない格好の場と思案致します。
 現在において、おぢば管内には9名の学生会員がお育て頂いております。来年度もすでに管内でお育て頂きたいという志願者もいて静岡大教会としても大変重要な時期に差し掛かっていることは事実であり、それぞれの教会にとっても欠かせない学生会活動と認識せずにはいられません。
 又、おぢばと地域学生層の会員名簿もすでに出来上がってあり、追加補充の段階にあり、だんだんと少年会から育つ大切な道の子弟を受け入れられるような学生会に成人させて頂きたいと願っています。教会長夫妻始め育成者の更なるお力添えをお願い致します。

静岡学生担当委員長 清水栄治