活動報告

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2008年
平成20年度富士山下刈活動
 8月23日(土)、富士山下刈へ参加しました。参加者は子供2人を入れて9名、午前8時に乗用車3台で三島市役所を出発、現地の浅木塚に9時過ぎ着きました。
 この日は、今にも雨が降りそうな天候だったため、参加者は総勢41名。作業は4月29日植えた苗などの補強、シカに食べられないよう、かやを木のまわりに縛りつけるなどでしたが、作業中雷がなるなど危険性があったため、早めに切り上げて山を下り、12時過ぎには三島市役所へ帰りました。
 当日の参加希望者は、全部で14名居ましたが、降雨中止の可能性が高かったため、遠方の5人の方には、参加をご遠慮いただきました。

第5次緑の協力隊、報告会・講演会
 7月13日(日)午後2時から4時30分まで、三島緑の会「第5次緑の協力隊」報告会及び記念講演会を行いました。
 盆入りと猛暑にもかかわらず多数の方の入場をいただき、活動報告はビデオをもとに、植樹の模様、日中友好沙漠サミットの状況、オリンピックを控えた中国の様子など報告しました。
 記念講演は、三島出身の鈴木英治鹿児島大教授により、動物と植物の寿命の違いなど1時間に亘り興味深い講演が行われました。また、沙漠植樹ボランティを支援していただくためのカンパをお願いしたところ、多くの入場者にご理解いただき、約6万円の浄財を頂戴いたしました。
 ご協力に心から感謝申し上げます

第5次緑の協力隊、植樹と沙漠サミットへ参加
 第5次緑の協力隊は5月16日から中国を訪問、17日、18日の2日間、中国内蒙古自治区恩格貝クブチ沙漠「三島の森」などで植樹、同所で行われた2008年沙漠サミットへ参加、その後オルドス市「ジンギスハーン陵」、大同市「雲岡石窟」を見学、北京万里の長城登頂などを終えて22日夜帰国しました。
 今回の植樹は、沙漠サミット日程との関係で例年に比べて少なめで、記念植樹を入れて203本、1人当たり約15本の植樹となりました。
 沙漠サミットには日本から9団体150人が参加、中国側を合わせて約250人が一堂に会し、97歳で亡くなった沙漠緑化の父、故遠山正瑛鳥取大名誉教授の威徳を偲ぶなど沙漠植樹を介して日中友好を深めました。また、中国四川省大地震への義捐金や、地震犠牲者に対する黙祷などを行いました。
 なお当会では、7月13日(日)午後2時から第5次緑の協力隊の報告会を開催、併せて鈴木英治鹿児島大教授(三島市出身)の「植物はなぜ5000年も生きるのか」をテーマに講演を行います。(入場無料)
北京空港で3時間足止め 去年と同じ「包頭賓館」前で 包頭市のレアメタル工場
沙漠の儀式パイ酎をグット! 恩格貝賓館で何時もの光景 先ずは腹ごしらい恩格貝賓館で昼食
先ずは腹ごしらい恩格貝賓館で昼食 故遠山正瑛先生の法事 第1日目は午後からの作業
第1日目は午後からの作業 第1日目は午後からの作業 ちょっと疲れたね
三島の森の看板前で 一服の間にパチリ お山のてっぺんは良い景色
先ずは証拠写真を 看板裏へ名前を記入 贈呈したシャベルで早速記念植樹
サミット記念植樹(松)を終えて サミット座談会会場内 サミット壇上で記念写真
チンギス・ハーン陵広場で 食堂のモンゴル美人と フフホト「昭君大酒屋」前で
大同「雲岡石窟」入り口で 中国3大石窟「雲岡石窟」内 石窟に掘られた見事な仏像
仏像前で記念写真 万里の長城・女坂でも大変 空港職員の求めに応じ全員集合


平成20年度富士山植樹活動
平成20年4月29日(火・祝) 裾野市浅木塚


平成20年度通常総会終わる
平成20年4月26日(金)三島市民活動センター

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