〜コンピュータの使い方〜
Windowsのシャットダウン
最近のパソコンにはハードディスクという記録装置が付いています。
このハードディスクという装置は大容量で書き換えもできるためたいへん便利ですが、弱点があります。
それは、ハードディスクが動いているときに電気が止まると、即壊れてしまう、ということです。
このため、ハードディスクの付いているパソコンを終了させるときには、まずコンピュータを終了させてから電源を切る必要があります。
なぜならコンピュータが働いているときには、たいていハードディスクも動いているからです。
Windowsには、安全に電源を切るためのプログラムが添付されています。
それが「Windowsのシャットダウン」です。
Windows XPの標準画面の場合、次のように「スタート」から「シャットダウン」をクリックします。
Windows 2000以前のOSやXPをクラシック表示にしてパフォーマンスを上げている場合は、次のような表示になりますが、
同様に「スタート」から「シャットダウン」をクリックします。
すると「シャットダウンダイアログ」というウィンドウが現ます。「OK」を押してWindowsを終了させてください。
終了させられないときには
パソコンがハングアップ
※するなどして止まったときには、強制再起動や強制終了の手だてがあります。
コンピュータが凍ったら…を参照のこと。
※ハングアップ:OS自身のプログラムがエラーを起こして処理が中断した状態。OS以外の作業用ソフトウェアがハングアップしても
OSによって強制終了させることができますが、OS自身の処理が止まるとOSを使って回復させることはできません。
for back up ,NYARGO