How to use Computers

〜コンピュータの使い方〜
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コンピュータが凍ったら…

コンピュータは、その機器の持っている処理能力以上の入力データを与えられたり、 間違ったり壊れたデータを読み込んだりして、止まってしまうことがあります。
コンピュータの出力が止まったために画面が動かなくなります。この状態を俗に「パソコンが凍る」と言います。
処理量が多目で極端に処理速度が遅くなった状態である「ビジー」とは少し違い、待っても回復しません。 (なぜなら演算が停止していているのでCPUは演算終了の命令行まで辿り着けないからです。)

再起動してみましょう

キーボードの「Ctrl」(コントロール・キー)、「Alt」(オルト・キー)、「Delete」(デリート・キー) を同時に押せば、どんな機種のパソコンでも強制的に再起動がかかります。

まれに再起動できないときは

パソコンがキーボードの操作すら受け付けないときは、強制再起動ができません。 そういったときには、「電源ボタン」を「4秒以上押し続け」てください。
コンセントを抜く、とか、そのままほったらかしにして逃げる、といった方法よりは安全に終了できます。
この方法で終了するとWindowsの場合には、 次回起動時に「スキャンディスク」というプログラムが実行される場合があります。 これは、自動的にプログラムやHDDを修復してくれる、ありがたい機能なのでそのまま実行させてください。