NO.1〜5 NO.6〜10 NO.11〜15 NO.16〜20



NO.25  新春歌謡ショウネタバレてんこ盛りレヴュー&感想  (04.1.8)

によって、ネタバレ多数ですので、読みたい方はこちらから…  



NO.24  正月の風景  (04.1.6)

 

お正月はのんびり過ごすのが相場だとは思うのですが、今年も3が日から仕事でした(泣)。

しかも今年の仕事始めは元旦。これは久々の事ですね。もっとも午後からでしたけど…。

 

正月をのんびり過ごしていたのは、高校の時ぐらいまでかな。中学ぐらいまでは、

早めに寝て、元旦の朝に初日の出を見に行くのが家の慣習でした。

(もっとも、当時はおもしろいテレビもなく、町は夜になると真っ暗でしたし、

深夜ラジオも聞いてなかったので、夜は特にやる事はなく、健全な生活をしてましたが。)

あと、近くの氏神様に初詣とかね。朝はおせち料理や雑煮を食べながらのんびりと。

年末に沢山餅をつくので、暫くは雑煮ばっかりでいやだったけど。

でも最近は、おせち料理もちゃんとしたのは作らなくなりましたね。

昔は年末におせちの準備をせわしなくしてたのを思い出します。

今は栗きんとんとか、かずのこ、煮物を用意するぐらいかな。

元々、おせち料理というのは、母親を3が日だけでも料理から開放するように考えて作られているものです。

それにおめでたいものをうまく使ってあります。昔の人の知恵というのは凄いものです。

こういった文化が次第に廃れていくのは、実に寂しい事かと。

いくら元旦からコンビニやスーパーが開いているからって、風情がないなぁ。

 

現在のお正月の風景は、金持ちは海外とかに高飛びしてのんびりと。

田舎がある人は、渋滞に巻き込まれての里帰り。そうでない人は人ごみにまみれての初詣とかかな。

凧揚げや羽子板、福笑いに双六、獅子舞とか本当に見かけなくなりましたね。

周りを見渡してもいつもと同じ風景。テレビだけが特別番組放送と。

何か昔が懐かしく思えるのは、年とった証拠かな?

 

代わりに見かけるようになったのは、デパートとかで正月に発売される福袋の争奪戦。

ニュースで銀座のデパートでの風景を見ましたが、福袋目当てに朝から何千人も行列。

正月早々、寒い中並んでまで欲しいものかと閉口。

何年か前、甥っ子の子供服の福袋を買うために、正月早々に開店前から並ばされた事もありました。

開店3時間前に並んだのに、もうかなりの列が。ブランド物別にあり、サイズも細かく分けられているので、

着れないと言った失敗はない。でも結果は…。

去年買ったものと同じものが入っていたとボヤかれましたが…。

それにしても儲け自体はないかもしれないが、過剰在庫は整理できるし宣伝効果もある。

買う方も満足が出来るし、福袋考えた人は賢いなと。

 



NO.23 大晦日格闘技戦争ダイジェスト版  (04.1.1)

 

去年の大晦日は大きな大会が3つ重なり、空前の格闘技戦争状態でした。

なにしろこれだけ大会が重なると、選手が足りなくなってしまい、マッチメークにもかなり苦労した様子。

特にPRIDE王者のヒョードル問題は、かなり泥沼化しそうだったが結局、新日の永田との対戦。

今後にしこりを残しそうだった。

クロコップとノゲイラは共に欠場。クロコップと対戦予定の高山は出場辞退と大物が参加しなかったの寂しい。

K−1勢も、バンナ、ハント、アーツ、ベルナルドといった選手も参加してないので、そのあたりは残念。

まあ、いくら猪木祭りが成功したからといって、大晦日にこれだけぶつけるのは無謀かなと。

猪木祭りが成功してきたのは、大晦日に格闘イベントを行うという猪木らしい奇想天外な発想があったからで…。

これだけまとまると、ファンとしては一度にすべて見る事が出来ず、しらけてしまいそうだ。

 

で、結局大晦日は、3つのイベント中継のチャンポンに。チャンネルをいちいち変えたりでせわしない事。

当然、1試合をすべてじっくり見る事が出来ず、頭が混乱しそう。

見た中で印象的だった試合を…。まず、PRIDE男祭りから。

 

ジャイアント・シルバ対ヒース・ヒーリング

シルバは新日にも参戦していたが、230センチあり兎に角大きい。それでいて動きが早い。

ヒーリングも攻め倦んでいたようだが、さすが総合格闘技に慣れている。隙をつき裸締めで快勝。

シルバの今後には期待。

 吉田秀彦対ホイス・グレーシー

完全決着ルールを期待したが、結局もめて10分2ラウンドに。中継の為とはいえ、

これでは短すぎるかなと。結果は引き分けだけど、内容はホイスの圧勝。

寝技でやり込められた吉田のショックは大きそう。今回は準備期間も短かったし、万全の状態で再戦希望。

 ゲーリー・グットリッジ対ドン・フライ

ゲーリーの引退試合だが、あっという間にKO。体力的な限界での引退ではないので、

また復活して欲しい。短いながらも見ごたえある試合でした。

 近藤有己対マリオ・スペーヒー

さすがパンクラスの王者。実力者スペーヒーを圧倒。この男ならバンダレイ・シウバを倒せるかも。

 

田村や桜庭の試合は、じっくり見れませんでした。うう…。

続いて猪木祭り

 

 ジョシュ・バーネット対セーム・シュルト

今回、もっとも見ごたえのある試合の一つでした。

最初から緊張感溢れる展開。一進一退の攻防は見ごたえあり。グラウンドでのパンチの応酬、

技のしのぎあいは見逃せないほど。最後は終了直前に逆十字を決めてバーネットが勝利。

もう一度じっくりみたいです。

 永田裕志対エメリヤーエンコ・ヒョードル

とにかくヒョードルの強さが目立った試合。永田に何もさせず圧勝。パンチが凄すぎ。

やはり永田には総合格闘技は向いてないかも。

 藤田和之対イマム・メイフィールド

日本人勢が不甲斐ない中、寝技20秒の不利なルールを克服して勝った藤田はえらい。

寝技がダメならと立ったままで決めた関節技は、まさにルールの盲点をついた作戦。

気持ちのいい完勝でしたね。

 

最後にK−1ダイナマイトね。

 アレクセイ・イグナショフ対中邑真輔

IWGP王者として参戦の中邑は積極的に攻めながら決定打にはかける。

さらにアクシデントもあり、最後は膝蹴りでKO負け。

本人も納得していない終わり方なので、是非再戦してもらいたい。

まだ若いし今後にも期待できるので、いろいろな挑戦をして欲しい。

 曙太郎対ボブ・サップ

多くの人が注目の曙の格闘技デビュー戦は壮絶なKO負け。

トレーニングを積んだとはいっているが、体重はそれ程減っていない様子。

なによりもたるんだ腹を何とかしない事には…。

序盤戦は曙ペース。巨体のサップが小さく見える程の曙の巨体は、迫ってくると凄いプレッシャー。

相撲なら押し込めばそれで終わりだが、格闘技はそうはいかない。

曙のパンチは当たれば強力だが、外れればスナミナを消耗するだけ。

1Rの後半すぎには、もうスタミナ切れの様子。サップの方が落ち着いていた感じ。

最後はサップのパンチに沈みKO。やはりもっとじっくりと準備すべきだったかな。

体重を軽くしないと今後はやっていけないと、改めて思いました。

 

しかし、見る方も疲れたよ…。今年の大晦日は分散してほしいものだ。

次は1月4日の新日ドームとハッスル1か。こちらも注目です。

 


NO.22 サクオン2周年  (03.12.20)

 

12月20日は、横山智佐さんの誕生日であると同時に、サクラ大戦オンラインが開始された日です。

開始当初は、物凄い数の人が接続してましたね。

私は、帝都編の初回版を注文したのですが、入荷が遅れるという事で、やや出遅れました。

で、待ちきれずに巴里版の通常版を購入。(早い時期に中古の値が下がっていたので…)

いざ、接続をしようとしたら…、どうしても接続出来ない(泣)。ここから暫く悪戦苦闘の始まりでした。

いろいろなところで調べてみました。オープンダイスやセガのHPを参考にしたり。

当時はまだ、ネットゲームは一般的じゃなかったので(ドリームキャストは先見の明はあったのにね)

苦労していた人は多いようで、質問のスレが乱発されていました。

結論としてISDN回線では、どうしてもブロードバンドアダプタとルーターが必要と判明。

ダイヤルアップでは出来ないようで、仕方なくルーターとBBAを購入。

しかし年末だったので到着は年明けとなり、ネットデビューは持ち越しに…。

しかし、いざ到着しても設定がなかなかうまくいかず、さらに悪戦苦闘。

何度もやり直したあげくにようやく成功。晴れてオンラインに接続です。いやぁ苦労したっけな。

 

オンラインに出たのはいいけど、初めての事でどうしていいかさっぱりわからない。

でも勇気を出してゲームに挑戦。チャットしながらゲームっていうのは慣れないうちは大変でした。

ゲーム終了後、いきなり名刺交換を申し込まれてあたふた。説明書をよく読んでなかったので、

どうしていいかわからずに最初は失敗。申し訳なかったな。

最初の頃は、どのゲームも人が一杯で、特に麻雀はいつも部屋がふさがっていてなかなか入れなかった。

キャラの登場条件がいろいろあるので、どこも盛況。ブロマイド交換も賑やかだった。

そして名刺交換会は、あまりにも人が多く初期の頃は殆どもらえなかったかも。

今のシステムに落ち着くまでは、ずっと部屋を占拠している人もいて問題に…。

 

半年ぐらい過ぎると、キャラとか殆ど出し終えた人とかが撤退していき、接続人数も減っていきましたね。

指令も、5カードを出すとかジョーカーキラー100回といった凶悪に難しいもの以外は大体終わり、

ゲームに参加するのも少なくなりました。

サクラ4の発売後、減っていった接続人数は、翌年の熱血発売以後は本当に少なくなりました。

でも、それ以後はチャット部屋の方に顔を出す事となり、そこでいろいろな人と出会う事になりました。

こういった出会いがあるというのは嬉しかったですね。

 

サクオンも3年目に突入となります。さすがに人数は減りましたが、今いる人は多分ほとんどずっといるでしょう。

あとどれだけ続くかわかりませんが、出来れば続いてほしいな。

本当は、PCでサクオン2を作ってほしいけど、やっぱ無理かな。

 



NO.21 クリスマスに関する考察  (03.12.16)

 

さてさて、クリスマスまであと10日をきりました。街中は1ヶ月ぐらいからライトアップとか

ツリーが飾られて賑やかです。

最近では一般の家庭でもライトアップする家が増えていて、家の近所も電飾がピカピカ光ってます。

 

自分にとってクリスマスの思い出は?って聞かれると、あまり楽しい事は思い出せなかったりします。

確かに子供の頃は、枕元にプレゼントが置いてあってサンタを本気で信じていた頃もありましたが、

パーティーで楽しんだっていう記憶は余りなかったりします。

家では、せいぜいクリスマスケーキを食べるぐらいだったかな。

楽しい経験とか体験しないと、ガキはひねくれてこういう大人になっていくわけです(爆)

 

個人的には、クリスマスの雰囲気とかは好きだったりはします。

クリスマスソングとかは、好きな曲がたくさんありますし、事実、名曲も多いです。

本来、クリスマスはミサに出て静かに祝うか、ホームパーティーで和気藹々と過ごすべきとは思うのですが。

いつからサンタがやってきてプレゼントを置いていくとか、恋人とべったり過ごす日になったのでしょうね。

こういう風に、イベントを商売に絡めるのは大嫌いだったりします。

だいたいバレンタインデーだって、本来は聖バレンチノを称えて、

女の子から男の子に告白してもよい日だったはずが(諸説いろいろありますけど)

商売上手な企業にのせられて、いつの間にかチョコレートをあげる日となってしまったし。

(さらにいうと、義理チョコは世界からみれば奇妙な習慣に思えるらしい)

おまけにホワイトデーなども出てきて、気がついたら3倍返しとかもいわれるし。

婚約指輪が給料3か月分なんて決まりはないぞ。本来の意味合いは一体どうなったんだろう?

 

以上は、クリスマス時期が繁忙期で忙しいヤツの愚痴だったりしますが…。

アンチ・クリスマスとか叫んでいるけど、本音は寂しいだろうね。

皆さんは、楽しいクリスマスを…。