更新履歴&雑記



目標:週一くらいで更新・・・できるといいな♪


1月30日の雑記

とりあえずテニプリ感想だけは続けます。

WJ09号テニプリ感想。

病み上がりである幸村の回想が、アニメをはじめとした各種メディアミックスや同人界の事なんか歯牙にもかけない展開で素敵です(知らない可能性が高いが)

何度か書いていますが原作以外における立海は王者にしては、あるいは別の意味でも甘っちょろ過ぎたんだと思います。これがコノミ節的な立海というものでしょう。

それにしても原作で返り血の雨に降られてこちらに向かってくる幸村が見られるとは思いませんでした。同人でもせいぜいゴス系かギャグ系くらいです。来週からどんな常識に反したテニスが繰り広げられるのか今から楽しみです。

やはり才気煥発は一週で返されましたが、天衣無縫に行くまでに幸村の真の姿が明かされるようです。相変わらず一週の展開が濃いです。また1月なのに。

テニプリは一試合は意外とさくさく終わるので冗談抜きで今年度中に最終決戦が終わりかねません。あとはエピローグをどんだけ続けるかでしょう。

テニプリが終わってもジャンプは買うつもりですが、今みたいにジャンプを買って家に帰ったら着替えもせずに目当てのマンガのページを開くなんて事はしないでしょう。2,3週間分のジャンプを積んでいるかもしれません。

コノミ先生にはテニプリの番外編読み切りを何本か描いたら、他の作家さん達の様に2年くらい休んで新作読みきり引っさげて帰ってきて欲しいです。

本当にコノミ先生はどのような新作を描くのでしょう。テニプリは話の制約上男子中学生でないとメインキャラにはなれなかったので、今度は老若男女出せる能力バトル漫画はどうでしょう。もしくはレンタルボディガードみたいな話でも良いです。



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1月24日の更新

曲亭馬琴作品コーナーに  関連書籍感想。  児童書編。追加。

まだ2種類ですが、そのうちだんだん増やしていきます。最終的には15種類くらいになると思います。ただ、中には感想を書きづらいものもあるでしょうけれど。

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WJ08号テニプリ感想

前号に引き続き「コノミ先生。何まともな事言ってんですか!」な展開。

もちろん一見さんからしたらオーラをまとう場所が移動したり10年に一度の逸材が集ったりするのはおかしいだろうが、この漫画のファンを5年もやっている身からしたら真っ当な展開です。しかし百練自得の極みも一週で返されたか。年末年始休みがあったとはいえ一週が濃いなあ。

まず初週でリョーマ個人が持っている技を全て返され、次では無我で使えるようになったライバル達の技を全て返され、今週で百錬も返され次は才気か。しかも一週毎にまともな展開を入れながら。たぶん才気煥発の極みも来週で返されて次は天衣無縫の極みだろう。今は前哨戦。天衣無縫からが本番でコノミ節が炸裂するだろうなあ。

今は最終決戦の大将戦だ。10週くらい使っても良いから期待しています。

確実にアシ絵の(おそらく)一発キャラ登場。

最初は今までとは違った意味で目が点になったが、これはあれだな。対戦相手である立海陣の中に「リョーマは逆境の中にあってもテニスを楽しんでいるから羨ましい」と話すキャラが欲しかったんだろうが、立海レギュラーは口が裂けてもそんな事言わないだろうからアシ絵の一発キャラを出したんだろう。

コノミ〜!もうちょっとちゃんとキャラデザとか考えろ〜!浮きまくってて驚いたぞ!

考えてみれば立海は昨年度全国チャンプ校なのだからOBやら二軍やら応援団やらチアリーダーやらコーチや監督やらマネージャーやらは山ほどいるはずなのだが、何故かレギュラー以外は皆モブだ。だから立海にはレギュラーの8人しかいないような錯覚に時々陥るのでこのキャラには驚いた。



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1月20日の更新

曲亭馬琴作品コーナーに  関連書籍感想。  原文・現代語訳編。追加。

物凄い久しぶりの別館更新。と思ったらそうでもなかった。馬琴作品コーナー始動からまだ2ヶ月か。

この2ヶ月ずーと「弓張月を更新しないと」と言いつづけてきた為、ようやく肩の荷が下りました。弓張月の関連書籍はまだ20種類近くありますがのんびりやっていきます。返却期限があるからあんまりゆっくりはしてられませんが。



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1月17日の雑記

今回も本館更新。しかも丸一ヶ月ぶりの更新です。テスト対策をやっていたのでパソコンには殆ど手が付けられなくて。ちなみにテストは明日の金曜日で終了です。

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大晦日に届いた改訂版全訳・南総里見八犬伝の代金を振り込みに行こうとしたら送料手数料はなんと出版社さん持ちでした。
 箱入りの本で値段も高く結構立派なのに送料無料なんて、何と太っ腹な事でしょう。訳者さんのあとがきもついていましたし、2年延びたくらいなんてこと無い気分でとても嬉しいです。

さて、WJ06・07合併号テニプリ感想です。いよいよ大詰めですね。

舞台は全国大会決勝の大将戦。主人公vsラスボス(異名:神の子)です。

「ボウヤ。これは上着を落とすゲームじゃないよ」

基本的に今までは突っ込みの存在しなかったテニプリでは珍しい真っ当な台詞、さすがはラスボス。それに対する主人公の台詞。

「あっそ。じゃ、そのゲームは俺の勝ち!」

主人公、お前は子供か。・・・子供か(12歳)。何か最終決戦まで来て小生意気な子供に戻っているなあ主人公。

もっとも神の子もまだ14歳なんだが。外見は175cm61kg(病み上がり故少し軽い)である。

怖ろしいのは175cm61kgの体格はテニプリ界では中肉中背設定である事だ。成人男子じゃなくて日本の中学生なのに。

テニプリキャラの怖ろしいところは2年間の成長率にある。13歳の頃ならまだショタっ子なのに15歳になると恐ろしく老ける。絶対に立海3強は中2の時は立ち上がれないくらいの成長痛に苦しんだと思うぞ。

それにしてもラスボス・幸村は何故か、本当に何故かアニメ絵では女々しいですが原作では普通に大物っぷりを発揮しています。

「ボールは決して分裂しない」
 「ボールは決して消えたりしたい」
 「まだ解らないのか?無我(それ)はただ体力を消耗するだけ」(注:無我の境地。全身がオーラに包まれて発光する技)

この漫画が8年半培ってきた超常現象テニスの試合を全て否定しています。さすがは最終決戦。さすがは神の子。

というか無我の境地はともかく分身魔球や消える魔球くらいはまだ普通のスポーツマンガでも充分登場するレベルなのに。

さて主人公のリョーマはというと利き腕にオーラを集中し始めました。百練自得の極みでしょう。超常現象を否定する神の子に対し、いかなる技が通用するのか。それが見ものでしょう。

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幸村が出てくるまでは、テニプリ読者が一番言ってはいけない台詞は「お前ら普通の中学生テニス部員だろ!?」でした。

ですから幸村の能力はある意味最強で、いつもなら宇宙進出すら出来そうな特殊能力を持ったテニプリキャラ達を、単なる普通の中学生テニス部員に引き戻してしまうという恐ろしい技です。

予想:

「フフッ、観客席まで危険に晒す威力のある超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐だと?テニスボールでそこまで破壊力が出るものか!ついでに名前がダサい!」
 「ぐっ・・・」
 「ほれ。サーブだ。ロブだ。ボレーだ。リターンしてみろ」
 「ぐわぁっ!普通に球速が早くて返せない!」

多分、こんな感じなのでしょう。きっと立海テニス部は現実の全国チャンプ校と変わらぬ練習メニューをこなしているのかもしれません。幸村自身も中学生チャンプ設定です。超常現象技を使わなくとも充分強いでしょうし。

もちろん幸村部長以外の立海キャラは超常現象の使い手が多いですが。真田副部長に「人は光速で移動したりしない」と告げたら大幅パワーダウンするでしょう。

しかし、「このワカメ野郎」の呪文でデビル化する能力を持っている2年レギュラー切原は、神の子・幸村部長の「人は悪魔にはならない」の言葉でデビル化が解けるのでしょうか。美談ですね。Dグレで重宝されそうな奇跡が立海テニス部では繰り広げられているのかもしれません。



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1月1日の雑記

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年も緋色の水面のよろしくお願い致します。

昨年末は冬コミは2日間しか参加しなかったので、大晦日は1日開いていたので少し余裕はありました。今年は本館2ジャンルのオンリーが乱立しているのでイベント日程は計画的に立てないといけません。本屋のバイトは時給低いんですよね。その代わり楽ですが。

本当に嬉しいのは大晦日についに改訂版全訳・南総里見八犬伝が届いた事です。2年待ちましたがもう半分諦めかけていたのでその嬉しさもひとしおです。まさか改訂版が来てくれたもうこの嬉しさはもう・・・もう・・・言葉が口からうまく紡げません。

ああ、ちなみに更新ですが凄い小ネタくらいなら突発更新するかもしれませんが、基本は今月中旬の秋学期期末試験の終了まで勘弁してください。雑記のテニプリ感想だけは書くつもりですが。

冬休みは課題とテスト対策と年末年始(+冬コミ)で忙殺されるものだと思います。学校は始まったら一週間で補講が3時間もあるしさあ・・・。

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WJ03号&04,05合併号の感想。

幸村の能力は対戦相手を戦闘不能にさせるものだった。

それまでの彼の能力予想は2種類に大別されていた。

  1. 地は裂け、天は落ちる。
  2. 一週回って普通のテニス。

予想が立った以上外れるのがコノミ先生なので、どうするのかと思ったらこれか。バトル漫画を通り越してファンタジー漫画や超能力の域だな。

それにしても凄いインフレ。立海自体が留学生軍団に勝ったりしてラスボスらしくインフレをしているけど、金太郎を下した時点で幸村の能力は作中最高クラスになっている。まさに最終決戦の最終戦の相手にふさわしい。

今までも凄まじい対戦相手は星の数ほど出てきたが、それでも青学なら、リョーマなら何とかなると思っていた。そりゃ金太郎戦の時も不安だったがあれはエジキビジョンマッチの1球勝負だったし。

しかし今の幸村相手だと一体どうやって勝つのか見当も付かない。コノミ先生のこれからの展開が楽しみだ。

それにしても神の子という異名を初めて聞いたときには何事かと思ったが、2週間で慣れた自分がいる。というよりテニプリの今までの数々の超展開も2週間で慣れてきた自分かいる。

何故幸村がネウロの絶対悪に似ているかと思ったら、モチーフが一緒なんだな。だから両方ウェーブ髪真ん中分けなんだろう。

ただネウロの方はアンチキリストがモチーフだろうが。って幸村もかな?ラスボスだし。

ちなみにシックスはクローンが雌型だったりする辺り創世記のモチーフも入っているんだろうが。しかしネウロの作者はモチーフとかメタファーとかをガンガンに使う作風だけど、テニプリの作者は殆ど使わないからね。だからウェーブ髪真ん中分けの神の子が出てきた時はテニプリらしからぬと驚いたが。

しかし幸村が神の子なのは一体どの辺りから考えていた事なのだろう。それまでは幸村の髪型は北斗の拳から来たのではないかと言われていたしね(実際コノミ先生は北斗ファンらしいが)

「・・・いい瞳をしている」の辺りは北斗キャラだけど。ああ、今時珍しい正統派ジャンプ。

でもNo.2の異名が皇帝だった時点でトップは皇帝よりランクの高い異名をつけなければいけないわけで、もしかしたら早いうちから考えていた可能性もある。

私はNo.2が真田なのに何故トップが下の名前の幸村なのかが長い間疑問だった。しかしいきつけのサイトで「幸村は神の子だから名前に“幸い”が入っているんだ」という説を見た時は、その疑問が解けた気がする。いや、もちろんコノミ先生がそこまで考えているかどうかは別だけどね。

最後に。合併号で幸村戦が始まるまで、私は寂しさで一杯だった。「ああ、テニプリが終わっていく。最終回に向かって物語が収束して行っている」と。しかしいざ試合が始まってからは次号のジャンプがまた楽しみになってきた。やっぱりこのマンガは大好きだ。



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