更新履歴&雑記



目標:週一くらいで更新・・・できるといいな♪


10月30日の雑記

今回も本館更新。

今年もあと2ヶ月か。ヘタリアとテニプリと弓張月でもう一回ずつくらい更新できると良いが。リアルではそろそろレポート三昧卒論開始になっているのでどうなるかな。

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WJ48号テニプリ感想

詳しくは10月7日の感想を参照して欲しいが、一番無難な線で落ち着いたな。散々論争されてきたので一周回った感じで逆に意外だった。
 いや、ここで仁王がインフレしまくったら幸村はともかく丸井・桑原が困るので本当に安心している。仁王は全体の中では強いけれど立海の中では下位レギュラーであって欲しい。

なにより不二が正気になってくれて良かった。心の眼(クローズドアイズ)の能力は純粋に不二の力が上がるのもあるだろうが、先週のような幻覚どっぷりから抜け出せるという副効用もあるのだろう。

仁王に不完全宣言したのが不二本人で本当に良かった。今回ばかりは期待通りの展開で本当に安心している。

いつも行っているジャンプ感想サイトさんの掲示板書き込みが面白かったので無断引用。

才気煥発破りについてなのですが、仁王がそれっぽいオーラを発して予告をしたというだけで、実際には発動していなかったということはありえないでしょうか?まあ才気に限ってコピーできないというのもおかしな話ですが

今週で不完全コピーと判明したので充分ありえるでしょうね。才気煥発は言ってみただけ手塚ファントムはミスしただけ。とか。

記憶を失ったことで常識を取り戻した越前少年は何を思ってこれらの試合を眺めてることでしょう。
いきなり大観衆のもとに連れてこられた挙げ句、眼前では瞬間移動やら変色してテニスボールを用いた殺戮に興じるデビルやら変身やらが繰り広げられ、「後でこいつらの大将と戦って貰うから」とか言われてます。
ぼくなら逃げます、間違いなく。
最近越前少年がコマに出ないのは逃げたからじゃないのか。

ああ、テニスという概念すら忘れている今のリョーマは人外魔境の試合を見せられた挙句「これからお前はこの中で一番強い奴と戦え。そして勝て」と言われているのか。確かにもう誰だって逃げる。



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10月25日の雑記

ちょっと最近更新できそうに無いのでテニプリ感想だけ。

WJ47号

この前の感想では仁王の事を「スケットダンスに出てくる背景を操れる少女みたい」と書いたが、これはもうリボーンのクロームじゃないか?もしくはナルトの昔のサクラ。

注:リボーンのクローム。バトルヒロイン兼守られヒロインの幻術使い。

仁王がインフレし過ぎではないかという事については、もう全国大会決勝だしなあ。次のダブルス1はおそらく黄金ペアvs丸井・桑原だろうからダブルスならではの試合でもして、幸村は仁王のイリュージョンなど物ともしないようなド派手な試合をしてくれれば良いと思う。

つか、幸村は真田の陰パワーアップバージョン「全てのトンデモ技を封じる」でも使えるという設定にすれば仁王には楽々勝てるだろう。

今週の試合は何も知らない人が見たらまともに2番手キャラが校内最強に挑むテニスをしているようにみえるだろうが、実際は不二が完全に自分の戦っている相手が手塚だと思い込んでいる究極の異常状態だ。予想は出来ていたけど実際目にするとかなりクる。

何かもう今ベンチにいる本物の手塚は魂抜かれているんじゃないかと心配になってくるくらいだ。

しかしこれは仁王のインフレ云々ではなくて、ただ単に不二が完全に対戦相手のイリュージョン(幻覚)にどっぷり浸かっている状態じゃないか?

もしかしたら一つ一つの技もペテンで本当は手塚ほどの強さではないんだけど、完全に幻覚で心身をやられちゃっている不二には気づかないとか。普通の漫画だったらここでベンチにいる本物の手塚が一喝すれば幻覚が解けると思う。

百腕巨人の門番が簡単に破られたのも幻覚に惑わされて本来の力が出せなかったからだとか。どこかで『手塚ファントムは本当は普通のミスショットなんだけどイリュージョンのせいで何か手塚ファントムに感じてしまう』という説を見たときには、その可能性に気づかなかった自分に驚いた。そうだったら本当にリボーンのvs骸orクロームみたいだな。

ここで不二が負けたら終わりなんだけど、もう勝ち負け問わずどうやってここから話を決着付けるのかが気になる。今週は究極の異常状態ではあったけどコノミ先生の頭は少しお休みかな?という展開なので来週か再来週辺りで何とかなるだろう。

今週の展開は個人的にはインフレで完全に手塚になった仁王vs不二ではなくて、完璧に幻術使いの術中にハマッている不二の見当違いモノローグ一人歩きに見える。手塚(仁王)側の台詞や心理描写が皆無だからなあ。

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テニプリミュージカルでの一幕をCD化したシリーズがあるらしい。ここまでくるともうついていけんが、今回は幸村精市&真田弦一郎のデュエットだそうだ。

ちなみにネット上のあくまで一部の噂に過ぎないのだが、このデュエットの歌詞は少しおかしいと言われていた。ソッチ系狙いじゃないのか?だそうだ。それに対する解釈は、

真田副部長は立海を代表して幸村部長に決意と友情を込めた歌を送っている。対して幸村部長は真田副部長を通じて立海皆に歌を送っている。

私「普通に直接歌え」

一般論なんだけどさあ。ド根性物や軍隊物みたいなマッチョな世界で決意や友情を示すとハタから見るとホモっぽくみえるもんなんだよ。でもそういう連中に限って本人同士は本物のゲイと女は嫌悪しているの。だから同人女性には返って都合の悪い世界なんだけど。

テニプリの話に戻すとこの時点では幸村・真田とトリオ扱いの蓮二は過去の因縁の清算、彼ら3人に挑む後輩赤也は自分の身体の変調でそれぞれ手一杯だから自然とデュエットになるんじゃないのかね?

この歌を聴いた事はないけれど、きっと普通に聞いたら普通の曲に思えるんじゃないかな?そのうちDVDでも買ってみようかな。

ちなみに原作の幸村部長と真田副部長は14,5歳にしては貫禄ありまくり無茶苦茶威張り散らしまくりテニスの腕はトップクラスである事を除けば普通の兄ちゃんだと思っている。原作者には売れっ子になる前からの嫁がいるんだから。

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何か嫌な方向へ行ったのでもっと明るい話をしよう。WJ47号の読者投稿ページ「ジャンプ魂」!そこのキャラQコーナーでお題が「Q.クイズ王になれそうなジャンプキャラ」でMVPはアイシルのヒル魔だったのだが・・・他の面々の中に乾と柳が!

凄く嬉しい!ちゃんとジャンプ読者&編集者にそういうキャラだと認識されているよ。

ちなみに全文引用

●乾さん!「クイズの出題傾向と予想問題のデータはそろっている」浅口市の方からの投稿
●柳蓮二。「○○とお前は言う」と対戦者より先に答えを言える。那覇市の方からの投稿

蓮二はこれがマジで出来たら千歳の絶対予告より凄くないか?



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10月14日の雑記

曲亭馬琴作品コーナー始動。

リンクコーナーにも曲亭馬琴作品関連サイトへのリンクを張りました。

やっと弓張月が完成した!これで公開できる!更新したらまずは弓張月一式(内訳ノート3冊(年表用・人物辞典用・メモ用)と児童書と原作本を2巻ずつと電子辞書と筆記用具と年表計算や構成表に使った用紙と書籍の広辞苑)が乗った四角いちゃぶ台を片付けるんだ!

次回からはまた本館更新で行く予定です。馬琴作品コンテンツの次回更新は何時になるだろうなあ。本館で優先的に書きたいネタは沢山あるから。

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NHK語学番組は後半期は週4日で10分番組の「100語でスタート英会話」だけを見る事にした。どうも3ヶ月トピックスは肌に合わないんだよなあ。

しかし前半期の新感覚英文法は本当についていくのが大変だった。でもあれくらいの理屈は頭に入っていないと英語の文章の読み書きは出来ないだろうとも思った。あとはスキットが濃かったので耳が慣れたかな。

「100語でスタート英会話」の生徒役の夏希ちゃんは田中先生が講師をしていた新感覚の方の番組の藤岡君や和希ちゃんと違って、本当に英語が苦手な人の等身大のキャラになっている。

藤岡君は紅ちゃんやTANGOによく馬鹿にされていたけれど結構英語は理解しているキャラだったし、和希ちゃんに至っては新感覚英文法の番組自体の難しさもあるだろうが高校二年レベルの英語は元々理解している事前提の生徒役だった。

だから一回見ただけじゃ理解できなくてビデオにとってノートに書き写しながら勉強してやっと理解できるという感じだ。

「100語でスタート英会話」は4年前の番組の再放送らしいが大分簡単。本当に楽。ただアニメーションのセンスがねえ・・・。

アメコミ風というか「昭和時代に思い描いた21世紀」風というか、ジョージのアニメは現物よりもゴツ過ぎだろう。あとはコーパスくんやジョージのテンションに慣れるには、私にはもう少し時間が必要だと感じた。



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10月7日の雑記

ここのところずっと本館更新です。次こそは弓張月をっっ!

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この前中国の有力大学社会学部の偉い教授が来日して「中国政府の西部大開発と反貧困政策」についての講演会を開いたんです。
 専門的な事は省略しますが、話を聞いてみるとかなり大掛かりな政策にも拘らず農村部には成果が行っていなかったり出稼ぎ労働者の人数がドイツの人口に匹敵したり、つくづく中国はケタが違います。

どうでも良いですが、何でうちの学校は通訳付きとはいえ中国語の講演を延々と聴いてレポートを英語で提出する課題が出るのでしょうか。まあ中国語でレポート出せと言われても書けませんが。筆者は語学は本当に駄目なんでいつも苦労しています。

西安への卒業旅行は実質現地学生との交流&西安観光メインですが、名目上は短期留学という事になるらしいです。まあまだ話が持ち上がっている状態に過ぎないのでポシャる可能性も高いですが。

旅行に詳しいゼミ長が都合で講演会に来れなかったので私が質問なりなんなりをしたので緊張しました。何せ周りには中国人の先生3人、日本人の先生4人。学生は時間の都合が合わず極少数。よってゼミを代表した質問係は筆者・・・。嗚呼。

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WJ44号テニプリ感想。

  1. ペテン師だから手塚のオーラをまとってイリュージョンするのね。彼は本人自身のテニスの腕は立海で一番疑問符が付いていて「とんでもねーペテン技を使うかなすすべなく敗れるかのどっちか」。つまりまともな試合にはならないと言われていたから妥当な線か。
  2. また入れ替わりする可能性は散々言われていたけど、シングルスで誰かと入れ替わったら今度こそ反則負けだともまた散々言われていた。イリュージョンならルールに接触しないから上手く考えたものだな。
  3. コノミ先生が手塚と不二を戦わせて見たかった以上の意味は無いだろうな。
  4. コノミ先生は天然か真面目かギャグなのか図りかねるが、少なくとも読者を驚かせる事に全てを賭けている作家だ。今時珍しいくらいの王道少年漫画家だ。
  5. 「今までと比べりゃコレくらい・・・」と割と冷静に対処できる時点で異常だと言う事に私は気づくべきだろう。
  6. 蓮二が真人間のまま雪辱を果たせたのは何という奇跡的な事なのだろう。

立海は手塚が7人の評価はスミレちゃんの脅しだと思っていたが、本当に手塚を出す辺りがもう何ていうか。ただこれは完全に再来週の描写待ちだろう。

果たして仁王のイリュージョンは無我や樺地並みに手塚の強さを憑依させた技なのか、はたまた「3年前のキン肉マンをコピーして敗れ去ったステカセキング」みたいに不完全で「本当に手塚の力はこんなものじゃない」と言われて敗れるか、もしくは何か致命的な裏のある本物のペテン(詐欺)か。

予想が立った以上その予想が外れるのがコノミ先生だが、ここで不二が勝つのは99%間違いない。だからここでどうやって仁王を負けさせるのかが気になる。味方キャラの不完全コピーで敗退なんて普通の理由は果たしてつけるのだろうか。

ジャッカルとブン太が仁王のペテンに妙に驚いていたが、次の試合はおそらくお前らだろうからインフレの原理からしてもここで驚くなよ。でもペテン師の仁王と違ってまともなテニスをする連中だからイリュージョンには驚くのだろうか。

同じ号のスケットダンス(普通の学園コメディ)で園児向けに白雪姫の劇をやる事になったのだが、背景に草原と城を出せる少女が登場して「あんたそれで食べていけるんちゃうの!?」とツッコまれていた。

スケットダンスの作者もまさか同じ号でテニプリとネタがかぶるとは思わなかっただろう。でも、考えてみればテニプリは今までもトンデモ必殺技を出す奴は沢山いたが、真面目に「お前それで食べていけるだろう!」と言いたくなる技を出したのは何気にペテン師仁王が初めてかもな。

仁王はアニメではあんなに酷い扱いだったのに成長したなあ・・・。全体的にアニメの立海は弱すぎたが柳生1人が異常に強かった。でも今の状況だと何か柳生が補欠になりそうなのが不思議。

コノミ先生は方向性はともかく自分の描いた他校生の中では立海を一番熱を入れて描写していると思う。「ああコノミ先生は本当は立海をこういうキャラにしたかったんだろうな」と感じるのだ。伊達に2巻の頃から伏線張りまくっている訳じゃない。だから関東決勝の地上波アニメはもう置いておいくから規制の少ないOVAでは期待している。

お願いだから幸村と真田を今度こそ冷酷な王者に描いてくれ。異様に女々しいかただ単に根性捻じ曲がっているだけかはもうこりごりだ。



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