株式会社北河建築設計
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風の通るシモクレンの家 06
通風・日射計画

通風計画図  (プランは実在のものとは異なります)
高断熱高気密はこれからの環境共生住宅には必然となってきましたが、根本で大事なのは、通風日射計画です。中間期や1日の内で窓を開ければ過ごしやすい時間は窓を開けて風を通して生活するのが一番です。断熱気密計画はそれからです。全ての部屋が東西南北に風が通リ抜けるのが理想です。
断熱気密をしっかりしても、真夏の南窓に直射日光を浴びては、元も甲もありません。かといって真冬に、日が入らないと昼間から暖房に頼らなければなりません。夏と冬の太陽高度の違いを計算して、庇や軒の出を調整し、有効な日射計画することが重要です。
日射計画図
高断熱・高気密について→
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