遠州新居の手筒花火

神社

諏訪神社

諏訪神社 一の鳥居

建御名方命を祭神とし、祀っている。
1848年製
弘化五戊申戌正月吉日
為海上安全 廻舩中
裏の刻銘
新五郎 新之丞 平●●
久●● 卒五郎 ●蔵
三●田 ●●●● ●●●●
●文字不明

諏訪神社 二の鳥居

二の鳥居、1919年製
大正八年六月建設
新居中町 寄附 飯田彌吉
社司 牧野甚八



諏訪神社社殿

諏訪神社社殿

狛犬 吽

諏訪神社の狛犬

狛犬 阿

諏訪神社の狛犬

諏訪神社 一の燈籠

一の燈籠
●●●十三●●●
白井多代吉



諏訪神社 二の燈籠

二の燈籠
昭和十二年七月建設
●附人
比律賓群島
●●●市
田中穀一
妻 はな

諏訪神社 三の燈籠

三の燈籠
昭和八年五月
名古屋市南区瑞穂町
阪谷寅蔵
つぎ

諏訪神社 神木

このケヤキは樹齢四百五十年で、根回り7.5メートル、目通り5.5メートル、高さ16メートル。
新居で手筒花火が始まる以前より、この地で生きてきた。



猿田彦神社

猿田彦神社

猿田彦大神を祀る猿田彦神社。
上西町地区にひっそりと建っている。

参道

製造

花火の筒を作ります。

竹林

山から竹を切り出します。

吟味

竹は3年以上成長した孟宗竹を使います。

竹切り

やぶ蚊に刺されながらの作業はつらい。

運搬

切り出した竹を、煙火作業場へと運搬します。

孟宗竹

真っすぐな、真円の竹を使います。

竹揃え

60~70センチメートルの長さに切断します。
大きい花火のときは、もっと長くします。

本数揃い

必要本数の竹がそろいました。

竹煮

竹の油を抜くため、煮ます。

竹煮2

よく煮えてます。

節抜き

一番上の節だけを残し、その他の節を抜き取ります。

ゴザ巻き

危険防止のためゴザを巻きます。

ゴザ巻き2

火薬量に応じて幾重にも巻きます。

縄巻き

その上から荒縄で固く巻きます。

猛暑

仮設テントの下での作業は、ど暑い。

巻き上がり

縄が巻き上がりました。

ヤスリ掛け

火薬がしっかり均等に詰まるように、竹の内側をヤスリで滑らかにします。

口切り

内径三分の一の大きさの穴を開け
花火の噴出口を作ります。

筒完成

筒が出来上がりました。
祭典当日の火薬填薬まで
大切に保管します。

練り込み

上西町の練り込み

新居の手筒花火

各地で披露される新居の手筒花火。

ページのトップへ戻る