観察地点から西方向を望むと静岡城址(静岡市)561mh,さらに遠望の粟ケ岳(島田市)527.3mh
日付Month/Day | 時間帯Range of Times | 天候Weather | 観察者Observer | 風向Windowミサゴ | Phハチクマ | Pdオオタカ | Agツミ | Ag
ハイタカ | Anノスリ | Bbサシバ | Biハヤブサ | Fpチゴハヤ | Fsチョウゲン類 | Ft、Fc不明鷹類 | ハイ属不明 |
総合計Tatal備考 | ||
累計 | 11 | 32 | 22 | 34 | 29 | 313 | 615 | 7 | 1 | 0 | 47 | 26 | 1137 | 0 | ||||
3/17 | 9:30-15:30 | 曇/晴 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 21 | 0 |
3/18 | 9:00-14:00 | 曇 | 田島義之 | E〜W | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
3/19 | 9:25-16:00 | 曇|晴 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 17 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 26 | 0 |
3/22 | 9:00-15:15 | 晴/曇 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 14 | 0 |
3/23 | 9:20-10:00 | 曇/雨 | 田島義之 | 無風 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
3/26 | 9:20-16:00 | 曇/晴 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 17 | 0 |
3/27 | 9:00-15:15 | 曇/晴 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 11 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 20 | 0 |
3/28 | 9:00-13:00 | 曇/雨 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0 |
3/30 | 9:00-15:30 | 雪/晴 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 15 | 0 |
3/31 | 9:00-13:15 | 薄曇 | 田島義之 | 強W | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 11 | 0 |
4/3 | 8:20-17:00 | 曇/晴 | 田島義之 | NW〜W | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 12 | 79 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 98 | 0 |
4/4 | 7:30-15:30 | 曇 | 田島、榊原 | NE〜無風 | 1 | 0 | 2 | 6 | 1 | 7 | 162 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 182 | 0 |
4/6 | 7:30-16:20 | 曇 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | 11 | 87 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 111 | 0 |
4/7 | 8:25-11:00 | 曇/雨 | 田島義之 | NE〜無風 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 32 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 35 | 0 |
4/8 | 11:00-16:20 | 薄曇 | 田島義之 | NE〜無風 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 41 | 0 |
4/9 | 7:40-15:00 | 曇 | 田島義之 | NE〜無風 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 7 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 35 | 0 |
4/11 | 7:40-16:00 | 曇/晴 | 田島義之 | 微風E〜W | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 17 | 47 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 70 | 0 |
4/13 | 8:30-16:00 | 霧/曇 | 田島義之 | E〜無風 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 22 | 0 |
4/14 | 8:00-15:45 | 晴 | 田島義之 | N〜NE | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 12 | 15 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 30 | 0 |
4/19 | 9:50-15:40 | 晴/曇 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 9 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 17 | 0 |
4/21 | 9:00-16:00 | 晴/曇 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 11 | 26 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 45 | 0 |
4/25 | 8:00-16:00 | 快晴 | 田島義之 | N〜強E | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 | 9 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 21 | 0 |
4/30 | 9:00-15:30 | 快晴 | 田島義之 | W〜強W | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 16 | 0 |
5/4 | 11:30-15:30 | 晴 | 田島義之 | W | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
5/5 | 9:30-15:30 | 晴 | 田島義之 | W | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 0 |
5/8 | 7:30-14:00 | 晴/曇 | 田島、手塚 | W〜E | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 15 | 0 |
5/9 | 9:15-16:00 | 晴|曇 | 田島、手塚 | E〜SW | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 29 | 16 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4 | 58 | 0 |
5/10 | 8:30-12:00 | 曇/雨 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 20 | 0 |
5/12 | 8:30-16:00 | 曇/晴 | 田島義之 | E時々W | 1 | 9 | 2 | 0 | 1 | 6 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 24 | 0 |
5/13 | 8:00-15:30 | 晴 | 田島義之 | E | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 22 | 12 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 39 | 0 |
5/14 | 8:00-15:30 | 曇 | 田島義之 | E〜SW | 0 | 4 | 0 | 1 | 5 | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 29 | 0 |
5/15 | 8:20-15:00 | 曇|晴 | 田島義之 | E〜SW | 0 | 8 | 0 | 0 | 0 | 10 | 6 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 27 | 0 |
5/18 | 8:15-15:00 | 晴/曇 | 田島義之 | 強SW | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 17 | 0 |
5/21 | 8:25-15:30 | 晴|曇 | 田島義之 | SW | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 16 | 0 |
5/22 | 8:15-14:00 | 晴/曇 | 田島義之 | E | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 16 | 0 |
3/18
観察を始めるといきなり2羽のノスリ、東の山で上昇中、昼前には観察場所の高い上空で3羽の旋回どこから入ってきたのか不明?午後から雲行き怪しくなり風も強くとり飛ばず閉店(観察終了)他にヤマガラジョウビタキ♀3/19 観察を始めるといきなり上空をノスリ通過、続いてハイタカが続く すると観察地点からエ〜エッサシバ上昇、写真判定の結果雄成鳥、今シーズン初認です!!川田さん榊原さんに連絡、川田さんは海上橋で一人観察中。 さらにサシバ2を加え、 ツバメも観察、竜爪山の前の鉄塔でクマタカのつがいの交尾行動も確認できハッピーな一日でした。鳴門山でサシバ1本日初認なので、静岡で3初認観察出来たのは興味深い。他はツバメ、ホオジロ、クマタカ(2)
3/22 観察機材をセットするとすぐにオオタカが至近距離を通過、ボケーの最中、撮影すら出来ず、アホーとオオタカに言われそう?(笑)他にサシバ2は竜爪の稜線に出て高山前に消える。午後は鳥飛ばず他にツバメ、ウグイス
3/23 予報は曇朝のうち一時雨で無風、飛ぶ雰囲気なし、機材を収めはじめるとツミが上空をパタパタと西行き、明日以降の晴れ間に期待して雨の為下山。
3/26 二日間の雨の後期待は膨らんだがノスリにクマタカが出てハイ属と賑やかな観察でした。それ<に初認アマツバメが加わりました。他アマツ、カワウ
4/4 サシバ成鳥オスと思われる |
3/27 今日は寒い、なんと7℃真冬のコート羽織って高校野球をラジオで聞きながら観察、静岡の桜は満開と言うのに?ノスリ、サシバ、オオタカがわたります。他シジュウカラ、粟ケ岳見えました。
3/28 10:30までサシバ飛ばず上空高くスコープで探していたら、すぐ近くを一羽が飛行、ギャー?ナイスショットを逃がす。昨日鳴門で30位カウントされ、明日以降期待できるかな?他キセキレイ、イワツバメ、ジョウビタキ
3/30 雪/晴今日は期待はずれ?出だしは九時過ぎ、この落ちパラパラしか飛ばない、天気快晴なれど鷹飛ばずでした。竜爪は薄く雪化粧。他にカワラヒワ、アマツバメ、粟ケ岳見える。
3/31 強い西寄りの風で上空を通過する鳥の種別判定もままならず、気がつけば鉄塔で巻いている。午後は強風の為下山。
4/3 朝からサシバが良く飛んでくれる。オス成鳥が多い、圧巻は14:10超上空を10羽の塊、その後単独又は数羽で渡りが続く今日は17:00まで観察を続ける。ミサゴ、オオタカ、ツミが飛んで賑やかな一日になった。西寄りの風に乗り竜爪の西側稜線にもサシバが上がる。他にアマツ、ヤマガラ、クマタカ(2)
4/4 7:30より観察を始める。トビが飛び立つとサシバ出現、昨日と違うのは風向きが北東寄り、観察地に向かってサシバが飛んで来る。今日は榊原、手塚の両氏が加わり強力な猛禽観察者のパフォーマンス、10羽位の塊になって次々渡るサシバに三人とも興奮?昼前に60を数え無風の時間帯にはこの観察地で新記録の162のサシバを数えた。
4/6 竜爪は一日雲の中、サシバは昼前40を超える、天気予報と違い風向きは東寄り、サシバが通過するのは観察地点と一本松の間、柏尾峠と手前の鞍部とその上空、見通しは悪くその上寒いがサシバ87を数えた。昨年の合計338を観察13日目で越え353をカウント。
4/7 今日も東風いきなりサシバ6の塊?左手の山で旋回、10時過ぎまで昨日と同じように飛んでくれたがそれ以降小雨、飛ぶ雰囲気なし。下山 本日見通し悪し
4/8 今日は小生病院に寄ってから平山行き、朝から東寄りの風強く、鷹の旅たち早かったんジャーない?と思いつつ11時からのカウント、昨日の様に観察地点より低い高度で渡って行く、静岡市街地上空に見えたり、駿河湾 上空に見えたり?結局一本松より手前の柏尾峠と手前の鞍部を越えて行く。他アオゲラ、本日見通し良し。
4/9 朝方サシバ上空通過その後数が出ず、在庫切れか?昼過ぎ無風になったせいか?そのご2時間ほど飛ばず下山。ほかに渡りのトビ1、ヒメアマツバメ、ホオジロ
4/11 今朝は微風な東寄りの風から始まる。ノスリ,サシバも昼間で二桁行かず。午後になり西寄りの風に変わったとたん上空や竜爪稜線に二桁のサシバ2時過ぎまで続く、サシバ現在総計481,昨年の338を大幅に超える。原因は何だろう?東寄りの風の日が多い事か?強力なアドバイザー観察者のお陰か?他にアオバト(4)、アオゲラ(2)
4/13 視界100m位結局11時頃まで霧が晴れず観察不能、風も東寄り〜無風に、午後になっても無風、、、、、サシバは結局16羽しかカウント出来ませ〜ん。他ヒヨドリ(60+)、アオバト(2)
4/14 快晴の朝、ビンカンの収集当番で40分ほどお仕事(笑い)その後平山に登る、朝から強い風の中、鷹の旅立は早かったように思われる。しかし今日で観察始めてから19日目サシバ512を数え昨年の(338)を遥かに越える。視界良好他にカケス、イカル
4/19 サシバのピークが一段落か?一ケタ台に、「春の渡り」は渡るそれぞれ鷹の種類により、渡り方と言うか、飛び方があって、ノスリはつがいで忙しそうにホバリングと波状飛行を繰り返しながらハヤブサやハイ属は捕食しながら。サシバ、ハチクマはともかく繁殖地、餌場へ向かって飛び続ける様に見える。他にソウシチョウ、エナガ、ウグイス
4/21 雨上がりの平山は視界良好、粟ケ岳(島田市)までスッキリ見える。雨で渡りが抑えられたのか?ポツポツサシバが渡る。今年は先日凍害でお茶の葉が被害に遭った茶園と被害を免れた茶園の差が激しい、観察地の周辺は緑の新芽がようやく出揃い「今年は良さそうだ、でも値段が安す過ぎる?」とのこと、なんとか収穫まで霜や強風の被害に遭わなければ良いのだが祈るのみ。午後2時過ぎサシバ幼鳥が近くの木にP(止まる)する。カラスに追われながらキョロキョロする。写真もしっかり撮れ大興奮、この時期サシバ成鳥メス、幼鳥が多くなる。幼鳥はその後旅立つ。やがて東側の山、上空に消えるまで小生手を振り「有り難う!もう少しだ餌場に向かってガンバレ〜ヨ!」なんて叫んで見送る。そんな自分が愛しい反面「俺ってへんなおじさん、変わってるかな?」と思った次第。他に視界良好カケス、ツツドリ(声)
4/258時過ぎ サシバ4羽の塊、成鳥メスと若鳥多し、今日は期待?と思いきやその後は一時間に一羽在庫切れか?14時以降はサシバ飛ばず、次回に期待して下山。
4/30 久しぶりに西風強く鳥達は必死に風に振られながらそれぞれの目的?の方向へ飛ぶ。観察機材が倒れないようアンカーに固定するが強風で観察不可3:30閉店下山。他にアマツバメ、カワラヒワ、アサギマダラ
5/4今日は観察地茶園地主さんのお茶狩作業の為俵峰(静岡市葵区)に登ってロケーションの視察に行く、ここは高さは申し分ないが野田平の山が邪魔でイマイチ、野田平は高さが無く安倍川の西側の山が邪魔でここもイマイチ、「しかしハチクマはこの山を越えてゆくのだろうな?」と思いつつ結局平山に戻る。他にキビタキ、オオルリ(声)
5/5広島でハチクマが三桁出たがこの二日カスミが多く観察不能、思うに明日以降必ず飛ぶと期待して、もしかしてこんな時当地では珍しいアカハラダカなど出ないかな?と期待しつつ下山。視界不良他にカワラヒワ、ヒヨドリ(16+)
5/8西寄りの風、快晴だった空も昼前から東風で曇り空、ハチクマは今日も飛ばず。視界不良他イカル
5/9 11:20ハチクマ出ました。11:20平山今シーズン初認です翼が長めで水平飛行、頭がチョコンと翼から飛び出た一年ぶりのあの懐かしい体型です。今日は手塚さんも観察に加わり二人で盛り上がりました。サシバは若鳥、成鳥は♀が多いようです。ノスリも渡り今日は賑やかでしたミサゴのダブルも圧巻でした。視界良好他にイカル
5/10 昨日の賑やかさは何処へやら、10時半頃まで飛んでくれたがその後はどんよりとした空、鳥達は飛ぶ気配無く閉店(観察終了)カスミ多く下山。その後雨。他にアオバト(6)
5/12 今日はハチクマデー?観察を始めるとガスの中をハチクマ成鳥♂が目の前で旋回、絶好のシャッターチャンス、ところが愛機D300SのAFが効かない?何故〜?午後にはハチクマ成鳥♀登場、M(マニアル)で暫く撮影。又ハヤブサが捕食した獲物を目の前で空中で旋回上昇しながら平らげる。 獲物は不明?微風になり閉店下山。粟ケ岳(島田市)見える他にコシアカツバメ
5/13 平山は天気快晴なれど鷹見えず、ハチクマは目前を2羽通過、その後の2羽は超上空?を通過、真っ青な空に鷹の姿を探すのに四苦八苦。カメラのAFが効かなかったのはレンズ側のAとFの切り替えレバーのズレか?他はオオルリ、ハリオアマツバメ、カケス
5/14 寒い渡る鳥も少なく半ば諦め、でも楽しませてくれたのは 他の鳥達イカル、オオルリ、ハリオアマツバメ、カケス、そして近くで鳴いてくれた(叫んで)ガビチョウ気温15℃
5/15 春の渡りは鳥達が次々拡散し、秋の渡りは鳥達が次々集約して行く。まあ楽しんでノンビリ行きましょう。ハチクマの数は少し伸び半数は近くを飛んでくれた。今日のサプライズはチゴハヤブサ春の平山で初認、ホトトギス、ツツドリの声が聞こえ山は初夏の真っ盛り他はキビタキ、ホトトギス、ツツドリ(声)
5/18 今日の平山は南西の強風、ハチクマは午前中飛んでくれたがその後は強風により観察不能、期待して登った割にはキャッチ出来ません。他にホトトギス(2)、ハリオアマツバメ
5/21 雨上がりの平山はカスミが多く視界不良、ハチクマが柏尾峠と観察地との間の鞍部を越えてゆく。他は上空通過と西行き一羽、他に出た鳥はカケス、アオゲラ、アオバト
5/22 予報では明日から大荒れの天気が続くとの事、今日を持って2010春の平山「鷹の渡り」観察を終了する。他はアオサギ、ウグイス
サシバ2010春鷹の渡り平山農道を終了して
今年は35日(昨年33日)延べ218時間観察し昨年に比べてサシバが倍の615羽(昨年338羽)ノスリも倍の313羽(同154羽)総計は1137羽(昨年592羽)観察できました。これには決めてがありませんが、あえて思えば@はサシバの渡る時期に天候が優れず東寄りや微風の日が多かった事。その為観察地の近くをサシバが通過した事か?Aはベテランの観察協力者のお陰でした。榊原、手塚の両氏有り難うございました。そして何よりも長期に渡り観察地を快く提供して頂いた茶園の所有鈴木さん望月さんをはじめ平山の農家の皆さんのご協力がありました。有り難うございました。 ハチクマについては飛昇力?のある彼らのより良い観察地を中沢、俵峰(静岡市葵区)など安倍川右岸で探して来ましたが未だ見つかりません。皆さんからのご提案をお待ちして今後の課題として行きたいと思います。 終わりに平山で体験させて頂いた鳥達の渡りの素晴らしさと、この地が彼らにとって渡りの際通過する重要な地点であり、彼らが 繁殖や生活の場所に向かって飛び続ける事に感動を覚えるものでした。 2010/05/23 田島義之
写真データ:
このページに掲載されている観察記録は、日本野鳥の会々員や静岡の有志により個人的に善意で提供されたものであり未発表データ、及びコメントです。本文、及び画像の無断転載、引用転記を禁じます。(写真提供:蜂熊さん)