U.S.A.お馴染みの(?)LEDカスタムの時間がやってまいりました。前回の雷鳴に続き、今回犠牲となるのは銀(しろがね)さんです。今回のポイントは、如何にして「今っぽい雰囲気(笑)」を出すか、です。
それにしてもこれ以外に思い付かないんでしょうかね、ここの管理人。流石にネオン管とかまでは(金銭的に)行かないと思いますが…。
先ずは先日紹介し損ねたシートの取り外しからです。
シート後方右側のキーシリンダーへ鍵を挿し込み、右側へ回します。(左側へ回すとメットホルダーが作動します。)この状態でグラブバー下のレバーを下側へ引く事でシートのロックが外れます。レバーは左右両方にありますよ。
シートカウルを外していきます。親指左側の突起(青)は位置決めに刺さっているだけなので特に気にしなくて結構です。 親指の右側に見えている突起(銀)がグロメットにはまっているのでここを外します。
タンクの後端にもう1ケ所。
タンク中程(シートカウル先端)に更にもう1ケ所。さくさく外します。若干の形状の違いはありますが、左側もほぼ同様です。
続いてはエアダクト(正式名称が分かりませんので、以下「エアダクト」と表記します。)の取り外しです。 黒い樹脂カバーは爪ではまっているだけですので、初めにそれを取り外します。
赤色のビス3本を取り外します。黄色のビスはアッパーカウルを止めているものですので、今回は取り外す必要はありません。後・上側の角にグロメットによる固定箇所がありますので、それを外します。これでエアダクトを車体から取り外す事が出来ます。 走行風をエンジンヘッドへ導く形状になっているため、下方向へ回すようにしてダクトを抜きます。
ちなみにプラグの清掃・交換等はこのダクトを外すだけで出来ますよー。配線を通す為の穴を開けます。今回はキリを使用しました。 画像を取り忘れたため使い回しで申し訳ありませんが、この穴を通して外側を経由した後に黄色のビスがある部分の隙間から車体側へ配線を取り回します。(要するに黒い樹脂カバーの裏側を通します。)
IGN電源を拾う為にヒューズボックスを取り外します。一般的なドライバーでは回しにくいかも、です。 やる事は雷鳴の時と殆ど同じですので、詳しい事は割愛します。決して面倒な訳では…(笑)。
まあ、殆どどのヒューズでもIGN電源取れるんですけど…(笑)。 リレーに各種配線を取り付けます。
今回はリレーをタイラップ止めにしました。まあ、何となく。
バッテリーのプラスへ取り付ける配線は端子の絶縁カバーの中を通した方が見栄えが良いですよ。あれ?今回もLEDを取り付ける場面の画像がないぞ?…何でだろう。まあ、両手共に塞がってますから(笑)。それに、LEDの取り付けはセンスに頼るところが大きいですから、紹介した所でお役に立てるかは微妙ですしね。敢えて一つだけ言うなら、脱脂は満遍なく行いましょう、位でしょうか。
配線が1本物だとエアダクトの取り外しが煩わしくなるため、コネクタで脱着出来るようにしておきます。取り外しがし易そうな位置で配線を切り、コネクタの端子を電工ペンチで圧着します。
端子を爪がかかるまで(音と出応えがあるまで)コネクタに差し込み、コネクタ自体も差し込みます。ここだけ車体左側の画像になっているのはご愛嬌です(笑)。結構いい感じで付いたと思うのですが、いかがでしょうか。メーター読みで200km/h位では剥がれませんでしたが、場所が場所だけに取り付け(貼り付け)は慎重に行ってください。
…この速度、普通に書いちゃって大丈夫なのかなぁ。妙な不安を覚えつつも終了(笑)。
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