窓の着替えをしてみませんか? |
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当店が
理想の窓を
届けます |
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東日本大震災の影響で電力の供給が落ち込んでいるため、「節電」は国民的なテーマとなっています。
夏の日中(14時頃)には、在宅世帯は平均で約1200Wの電力を消費しており、そのうちエアコンが約半分を占めています(内訳は下記の通り)。
省エネ家電に買い替えたり、LED電球に交換したりと、各家庭でも節電対策は行っているでしょうが、ここでは、消費電力の約半分を占めるエアコンの使用を控える(消費電力を抑える)方法を考察します。
エアコンの設定温度を2℃下げるだけで、消費電力を10%カット出来ると言われています。
無理のない範囲で、高めに設定しましょう。
また、除湿運転や頻繁なオンオフは電力の増加になりますので、注意が必要です。 |
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エアコンのフィルターが汚れていると冷却効果が得にくくなり、電力を余計に消費する事になります。
2週間に1回程度は掃除をするようにしましょう。
エアコンの消費電力は扇風機の約2倍ですから、エアコンを使わず扇風機だけを使えば、消費電力は半減します。
「エアコンどころか扇風機も使わない。根性で我慢してやる。団扇があれば十分だ!」という強者もいるかもしれません。
縁日などで無料で配られている団扇を使うのであれば、電気代もかからず、劇的な節電となるでしょう。
ですが、室温28℃でも熱中症を発症するという例もありますので、くれぐれも無理のない範囲で節電を心がけましょう。 |
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室内に入る日差しを和らげる事により、室温の上昇を抑える工夫をしましょう。
すだれやよしずなど、昔ながらのアイテムも有効ですし、最近では緑のカーテンが注目されています。
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<緑のカーテンとは・・・>
ゴーヤーや朝顔など、つる性の植物を窓の外部に植えた自然のカーテンの事で、エコロジーの観点からも注目のアイテムです。
つる性の植物は、支柱やネットがあれば巻き付きながら成長するので、窓の外部全面を覆うこともできるので、窓からの日差しを和らげる事ができます。 |
植物は水を吸って育つので、葉の表面にも水が行き渡ることになり、いわゆる蒸散作用が起こります。
そこを風が吹き抜けると、その水が気温を下げることになるのです。
こうすることで、窓を閉め切って室内でエアコンをつけるよりも涼しく過ごすことができるのです。 |
ホームセンターなどで売っている遮熱シートを窓ガラスに貼るのも有効です。
窓ガラスに貼るだけで日射熱を遮り、室温を約3℃下げる効果(メーカー調べ)を発揮します。
前項で紹介した緑のカーテンを利用すると、室内が暗くなりすぎる場合があります。
節電対策でやっているのに、昼間から照明をつけるとなったら本末転倒です。
明るさはそのままに、熱だけを遮断するのであれば、遮熱シートの方がお薦めです。
また、ガラスが割れた時の飛散防止にもなります。
〜 我慢する節電より、快適な節電へ 〜
緑のカーテンに使われる植物の多くは一年草ですから、夏場に向けて毎年苗を植えなければなりませんし、すだれやよしずなども直射日光に当てると劣化が激しく、毎年のように購入しなければなりません。
窓のリフォームであれば、一度行うだけで恒久的な節電対策となります。
当店が推奨する窓のリフォームは、下記の2種類です。
@ 内窓を設置する。
内窓を設置する事で、断熱性がUPします。
夏の冷房だけでなく、冬の暖房の使用量も減らせるので、節電効果は通年に及びます。
また、防音性や結露の抑止にも効果があるため、快適な室内空間を実現します。
A ガラス自体を断熱仕様にする。
内窓が取り付けられない構造の場合には、断熱ガラスへの交換をお薦めします。
「リフォームとなると、時間がかかりそう」と思っているかもしれませんが、そんな事はありません。
見積もりと施工に、それぞれ1日あれば十分です。
在庫の状況やお客様のスケジュールにもよりますが、最短で発注の翌日には工事が完了します。 |