女子青年委員長講習会に参加して
令和4年5月15日
その中で、婦人会長様が女子青年の委員長を勤めていた時のお話をされて、「自分が委員長だからといって偉いという気持ちでいては誰もついてこない」というお言葉がとても心に残っています。
どの役割でもそうですが、ある程度の立場になると「私は委員長として頑張っているんだから」「委員長の意見だから」と思ってしまいがちで、上からになってしまう時があると思います。しかし委員長というのは一番偉いのではなく、他の女子青年一人ひとりに寄り添い、率先して活動に取り組みお手本になれるような人であり、また、見返りを求めるのではなく自分の徳積みとして「やらされている」のではなく、「させて頂いている」という考え方をすることが大切だと思いました。
また、私は信仰者としても委員長としても未熟な所が沢山ありますので、よふぼくとして、日々たんのうの心を忘れず、一人でも多くの人をたすけられるよう努めたいと思います。
静岡女子青年は、今年から少しずつではありますが、女子青年大会に向け詰所のお掃除をさせて頂いたり、大教会のひのきしんをさせて頂いております。
特に、静岡大教会創立130周年記念祭で売店を出させて頂き、多くの方と交流できたことはとても有難く、信仰の喜びを身に染みて感じることが出来ました。
これからも、信仰する事の喜びや感謝を、共に楽しく感じられるような活動にしていきたいです。
まだまだコロナ禍で沢山の規制があり、不自由な世の中ではありますが、委員長として少しずつ声をかけさせて頂き、誰もが参加しやすいような雰囲気づくりを心がけ、女子青年同士の親睦を深めていきたいと思います。
(委員長 松浦理乃)
女子青年詰所ひのきしん
松浦理乃、清水愛、清水結名