本部青年会総会に参加して
令和4年10月27日
当日は二部構成となり、午前九時から、東礼拝場で青年会長の大亮様を芯に参加者全員でお願いづとめを行った後、真柱様のお言葉を頂き、青年会員のあり方についてお話し下さいました。
その後会場を第二食堂に移し、青年会長様からお話があり、コロナ禍で全ての事がストップして、問いと対話の重要性に気づいたこと、それにより多くの気付きが生まれ、自身は教えが自然と伝わる人になりたいと思ったこと等をお話し下さいました。
次に二人一組で、テーマを決めての対話の練習の時間となりました。
その際、たくさん質問をすること、相手の話を最後まで聞くこと、話にいい、悪い、のような答えを出さないこと等、いくつかのルールが決められました。ポイントは人の良いよう、喜ぶようにさせてもらうことで、聞き手、話し手を交代しながら、意識して臨んでみると、相手の方の話を多く引き出せ、また自分自身もたくさん話すことが出来たように思います。これは相手に安心感を持ってもらい、悩みや本音を話してもらう上でも大切なことだと感じました。
対話の練習が終わると、委員長挨拶、青年会指針の唱和、青年会歌斉唱で総会は終わりました。
総会でこういった試みがなされたことは初めてでしたが、大変有意義なことだったように感じました。今後は分会としても、又一個人としても、今回説いて下さった問いと対話を意識して、忙しい中にも、それぞれにできるおたすけを模索、実践していきたいと思います。
(委員長 山本修次)