TOPバックナンバー 4
    立教185年(令和4年)7月18日発行 第322号
    創立130周年記念祭執行

創立130周年記念祭執行
令和4年6月18日

 当日は天気が心配されていた中、曇り空となり雨は降らず、比較的涼しい一日となりました。
 当日の担当は、おつとめの他、運営に関する責任者として大教会役員、実行委員として会長夫妻、手作りの記念品、お弁当、参拝者誘導は婦人会、駐車場係として青年、コーヒーショップとして女子青年が勤めました。
駐車場整理  玄関にて
受付  受付
開始前
 午前9時頃から、参拝者が到着し、スタッフの誘導、受付のもと、おつとめ奉仕者になられている方は、着替えをして、午前9時50分になると、鎌田静夫役員の司会進行によって、神殿参拝場におつとめの担当下りに分けて着座して頂きました。
 今回は、雅楽演奏者を育てていく目的もあり、日頃大教会で演奏していない方にも参加して頂き、多くの楽人で演奏され、午前十時になると、奏楽のもと、指図方の山本道孝役員先導のもと、祭主、祭員が入場着座し、大教会長様の祭文奏上が行われました。
司会進行 鎌田静夫役員  雅楽演奏
祭文奏上
 引き続き、座りづとめ、十二下りてをどりが五交代で、陽気に勇んで勤められ、記念講話として大教会様のお話があり、12時半過ぎに三殿参拝をして修了しました。
座りづとめ
てをどり
女鳴物  地方と男鳴物
 その後、おつとめ奉仕者全員で記念写真を撮り、お弁当が分けられました。また、女子青年によるコーヒーショップでは、ジュース、スイーツも販売され、多くの方が購入されて賑わいました。
てをどり
男鳴物  女鳴物
おつとめ奉仕者
 今回はコロナ禍ではありましたが、予想以上に参拝者を御守護頂き、若い人達も大勢参拝され、とても活気のある130周年となりました。
 この度の創立130周年記念祭は、コロナウィルス感染が終息していない中ではありますが、静岡大教会に繋がるよふぼく・信者がおつとめを五交代で勤めることができました。また若い方も多く参加され、陽気に勇んだよいおつとめを勤めることができたと思います。

 婦 人 会 
  創立130周年記念品のマスクケース
 婦人会におきましては、記念品を作り、当日の受付、靴袋の配布、女鳴物の準備、お弁当係を務めました。記念品は2月に手作りマスクケースと決まり、形、刺繍(刺し子)デザイン、布選び、材料調達など、鎌田明代委員が中心となり、望月順子委員をはじめ、皆で290個ほど作成しました。
 当日は、女子青年として清水愛前委員長、松浦理乃委員長をはじめ若い皆さんが協力してドリンクと大福、桜餅、プリン、ゼリーを販売して好評でした。(スイーツは清水陽子委員手作り)
 これまでの記念祭のようなアトラクションや会食はできませんでしたが、その中でも一人ひとりができることを精一杯させて頂きました。
 来年1月からは教祖140年祭までの三年千日の活動が始まります。創立130周年記念祭に続いて邁進して参ります。
(委員代表)