女鳴物勉強会
令和3年10月8日
今回は三味線と胡弓の糸の張り方、糸巻きにかけるやり方を中心に調弦まで勉強させて頂きました。
今後は、女鳴物と篠笛は、唯一旋律を奏でることを念頭において、基本から勉強させて頂き、男鳴物と共に、心を合わせて勤められるようにしたいと思います。
これからも、随時女鳴物勉強会を開催しますので、お気軽にご参加下さい。
この秋から自教会で琴の練習を始めました。母に誘われ、10月3日に行われた女鳴物勉強会に一緒に参加させて頂きました。琴以外の鳴物に触れるのは初めてなので、分からないこともありましたが、丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。特に、糸の付け方や巻き方が難しくて苦戦しました。それでも、何度も教えて頂き出来たときは嬉しかったです。YouTubeでも糸の巻き方などが見れるそうなのので、活用しようと思います。これから、女鳴物にふれる機会を少しずつ増やしていこうと思います。
女子青年 松浦萌(静宏)
私は、今まで女鳴物をあまりやったことがなくて、やってみたいと思っていたところ、女鳴物勉強会で楽しく女鳴物について知ることができました。胡弓や三味線はあまり触ったことがなく、やり方を知りませんでした。今回は、鳴物の扱い方や音の出し方、糸のつけ方などを教わりました。また、音を合わせるのは全然出来なくて、とても難しかったです。特に弓で弾く胡弓が一番難しく、ちゃんとした音がなかなか出なくて、鳴物の難しさを改めて知りました。
今回の勉強会で鳴物のことや難しさを知れて良かったと思います。
少年会員 松浦陽菜(直轄)