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    立教182年(令和元年)11月18日発行 第312号
    本部青年会総会開催

本部青年会総会開催
令和元年10月27日

本部青年会総会参加者

 昨年は、青年会創立100周年ということで日曜開催とし、大勢の青年会員や帰参者も加わり、盛大に総会が開催されましたが、今回の総会も日曜日となったこともあり、大勢の参加者のもと開催することができました。
 全国の青年会員と共に、静岡分会としても参加し、青年会長様である大亮様の思いを聞かせて頂きました。
 大亮様は、青年会の基本方針として掲げている「世界たすけへの挑戦」についてお話があり、世の中で苦しんでいる人達に、教祖の教えをしっかり伝え、たすけていくには、自分の徳分を生かしたおたすけが必要な事を仰せられました。
 徳分を生かすとは、自分に与えられた立場や能力に加えて、経験してきた事などから相手がたすかってもらえるように生かすことであります。
 大亮様は、SNSを通じて知り合った引きこもりの男性に、ご自身の通られてきた苦しかった体験からお話をして、おたすけができたとの事でした。
 自分が一歩踏み出せば、神様が自分に合った相手をお与え下さり、その人と関わっていくことで、自然にお道のにをいも掛かっていくのではと仰せられました。
 また、布恵奥様が、若いお母さん達と仲良くなり、子育ての悩みを聞いてあげることで、こどもおぢばがえりでは、親子で20名の参加者を御守護頂いたとの事でした。
 最後に、教祖の道具衆である私達よふぼくは、失敗を恐れず、世界たすけに向かって、今の自分より一歩でも前に進み、御存命の教祖にお喜び頂こうと仰せられました。
 続いて、中田善亮表統領よりお話があり、昨年の100周年では、白紙に戻り、一より始める旬であり、この日はゴールではなく、むしろスタートであるという大亮様の告示を引用し、青年会員に改めて奮起を促されました。
 また、よふぼくの三信条である、神一条の精神、ひのきしんの態度、一手一つの和について言及され、あらきとうりょう指針を突き進めてほしいとお話がありました。
 この後、あらきとうりょう指針を唱和し、青年会歌を斉唱して、本年の総会は閉会しました。

本部青年会総会


青年会総会前夜祭
令和元年10月26日

青年会静岡分会模擬店
 毎年青年会総会の前日には前夜祭が行われていますが、昨年は、青年会創立100周年ということで、盛大に記念行事が行われ、朝から夜まで、いろいろな場所でイベントが行われ、大勢の青年会員や帰参者で賑わいました。
 その中で、青年会静岡分会としても、白羽分会の模擬店に益津分会と合流させて頂き、お手伝いさせて頂きました。
 その時、とても青年会が盛り上がったこともあり、本年は、静岡分会単独で出店させて頂きたいという気持ちが高まり、模擬店抽選会のくじ引きも見事当たり、11年ぶりに出店することになりました。

青年会静岡分会模擬店 青年会静岡分会模擬店

 今回は、模擬店でフランクフルトを500本販売することとし、26日の午後から、青年会員達の模擬店設営が始まり、フランクフルトの前茹でや物品の準備などには、女子青年会員、OB、OGもお手伝い頂きました。
 夕勤め後、午後6時から前夜祭がスタートし、早速買いに来る人達に、フランクフルトを模擬店内で焼いて、温かい物を販売させて頂きました。
 模擬店では、焼く人、販売する人、さらには、呼び込みをする人が連携して、午後8時前には完売することができました。
 詰所に帰ってからは懇親会が行われ、夜遅くまで語り合い、楽しいひと時を過ごすことができました。
 お手伝い頂いた皆様、誠に有難うございました。

ステージ ステージ 模擬店

青年会総会に参加して
 今年は10月27日に青年会総会が開催されましたが、26日の前夜祭に、大教会として久しぶりに模擬店を出させて頂きました。
 8月末から準備を始めたところ、わからないことが多く不安もありましたが、多くの方のご協力を頂き、フランクフルトは無事に完売となりました。
 皆さんから楽しかったという声を聞いて、模擬店をさせて頂いて良かった思いました。また一緒に作業することで、独りでなく共に道を歩む仲間がいるという意識を持てたように思いました。
 当日の総会では青年会長様のご告示を聴かせて頂きましたが、その中で徳分を生かしたにをいがけ、おたすけへの挑戦を促されました。好きなこと、得意なこと、また自らの置かれた立場や経験も徳分といえるかもしれないと指摘され、自身の体験した実例を交えて話され、青年会員への指針を示してくださったように思います。
 最後に、今回の総会には、去年に引き続き多くの方が参加して模擬店もお手伝い下さり、誠に有難うございました。
 また、毎年恒例の青年会女子青年会おつとめ総会ですが、今年は12月21日(土)に開催させて頂きます。どうか一人でも多くの方をお誘いしてご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
青年会静岡分会委員長 山本修次 

飾り付け 看板作り