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    立教182年(令和元年)5月18日発行 第309号
    少年会活動について

少年会活動について

 少年会では、真柱様が仰せられた人材育成という思いを受けて、育成会長(大教会長)を中心に、隊育成委員長(分教会長)、育成委員・育成係が、活動の推進にあたります。
 少年会委員は、活動に参加することによって、教会との結びつきが深められ、生涯にわたる心のより所となっていきます。さらには、多くの人と関わりは、核家族化し、ネット社会化したことによる孤立化を減らし、家庭では得られない育成の効果があります。
 隊活動につては、「天理教少年会員のちかい」に基づいており、少年会の生みの親である二代真柱様の思召に応えて、小さい時からよふぼくの三信条を体得させて頂きたいとの思いをこめて、「神一条の精神」を『教えを守り』という言葉で、「ひのきしんの態度」を『ひのきしんにはげみ』で、また「一手一つの和」を『互いにたすけあって』と表現し、天理教少年会員の目指すところを『立派なようぼくに育ちます』と締めくくっています。
 只今、少年会本部では、各教会において、日帰りのこども会、おとまり会、親子参拝、おつとめ学び、おつとめ総会、さらには「こどもおぢばがえり」への参加を提唱しております。
 どうか、未来に続く人材育成のために、参加人数にこだわらず、日頃から活動を続けさせて頂きましょう。