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    立教182年(令和元年)5月18日発行 第309号
    一面挨拶

道の将来を担う人材の育成

少年会おつとめ総会(平成31年3月31日)
少年会おつとめ総会(平成31年3月31日)
 本年は、3月末に冷え込んだことから、桜の開花が例年より遅くなり、4月の年度始めに桜を楽しむことができましたが、皆様方におきましては、如何お過ごしでしょうか。
 さて、只今は令和となり、世の中もより良い暮らしになっていくこと夢見ておりますが、本教においては、世界中の人達が、心から幸せを感じながら生活できる陽気ぐらしを目指し、これからも積極的な活動を行っていく必要があります。
 只今、真柱様は、まだ御身上に不自由があるため、かぐらづとめや、講話はできませんが、真柱様がいつも仰せになっていた、人材育成ということを胸に、日々通らせて頂きたいです。
 その中に、4月18日の教祖誕生祭では、教祖殿にて真柱継承者である大亮様が教祖へ御誕生日のお祝いを申し上げた後、真柱様はその場にお座りになり、我々大教会長が順番に教祖にお祝いを申し上げるのをお迎え下さいました。
 また、婦人会静岡支部として、18日から19日に団参をさせて頂き、19日の婦人会総会には、婦人会長のはるえ奥様の思いを聞かせて頂きました。
 婦人会長様は、昨年の婦人会第百回総会の席上、真柱様が女性の徳分として、つなぎの役割、修理、丹精して育てることをお諭しくださったと仰せになられ、婦人会の成人目標をよく理解し、家庭や教会、職場において陽気ぐらしへの源となれる女性を目指していきたい、とお話下さいました。
 このように、婦人会長様も真柱様の思いに添い切り、お導き下さっております。
 陽気ぐらし世界は、すぐにやってくるものではありません。だからといって、今道を楽しめないわけではなく、常に親神様の御教えを学び、教祖のひながたを思案し、心のふしんに努めていく中に、日々有難いと感じられる御守護があるのです。
 どうかそれぞれが、陽気に暮らせるための悟り心をもって通らせて頂きましょう。

立教182年(令和元年)5月18日      
静岡大教会長 松浦一郎