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    立教181年(平成30年)5月18日発行 第303号
    一面挨拶

道の将来を担う人材の育成

少年会おつとめ総会(平成30年4月1日)
少年会おつとめ総会(平成30年4月1日)
 本年は寒暖差がかなりあり、体調管理にはとても気を遣いましたが、3月末には、桜の開花が例年より早くなるほど暖かくなり、今日まで、とても過ごしやすい季節となっておりますが、皆様方におきましては、如何お過ごしでしょうか。
 さて、只今は、人材育成という課題に対し、布教部を中心に、婦人会、青年会、少年会、学生会が協力し合った活動を行うことがテーマとなっております。
 その中で、道の後継者育成という意味での後継者講習会が、昨年8月から本年3月まで行われ、2万人余りの若者が受講されました。
 3月には、学生生徒修養会大学生の部や高校卒業生コース、春の学生おぢばがえりも行われました。
 4月1日には、恒例の少年会静岡団おつとめ総会が執り行われました。
 また、4月18日の教祖誕生祭ならびに翌19日の婦人会総会が盛大に勤められ、婦人会静岡支部として、おぢばに帰らせて頂き、親の声を聞かせて頂きました。
 さらにまた、4月29日には、全教一斉ひのきしんデーが行われ、静岡大教会のある静岡教区として、参加者を昨年より倍増するよう呼びかけて、大勢の方が参加して下さり、献血者も増えました。
 これらの活動は、参加して終わりというのではなく、道が続くようしっかりと丹精していかなけばなりません。すぐに結果の出るものではなく、なかなか根気のいることですが、導く方も常に親神様の御教えを学び、悟り、たんのうの心で導いていかなければならないでしょう。
 どうかこれからも、生かされている感謝と喜びの心を持って、勇んだ活動を宜しくお願い申し上げます。

立教181年(平成30年)5月18日      
静岡大教会長 松浦一郎