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    立教177年(平成26年)7月18日発行 第281号
    一面挨拶

教祖年祭活動目標
100万件にをいがけを達成しよう

登殿参列(平成26年5月26日)
登殿参列(平成26年5月26日)
 いよいよ真夏の到来となり、皆様方におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
 さて、3月から6月にかけて、教祖130年祭活動ようぼくの集いが開催されましたが、受講して頂けましたでしょうか。
 その内容としましては、諭達第三号にお示し下されている、おたすけの心を持って通らせて頂くために、講師のお話や、ビデオによるいろいろな方のおたすけ話を聞かせて頂くものでありました。
 受講者の感想としましては、とてもわかりやすいお話であり、また、ビデオを拝見させて頂いた中に、自分と同じような人が、一生懸命おたすけをされている姿には感動するとともに、自分でもできることからやってみたい、という声がありました。
 諭達第三号では、
 おたすけは周囲に心を配ることから始まる。身上・事情に苦しむ人、悩む人があれば、先ずは、その納まりを願い、進んで声を掛け、たすけの手を差し伸べよう。病む人には真実込めておさづけを取り次ぎ、悩める人の胸の内に耳を傾け、寄り添うとともに、をやの声を伝え、心の向きが変わるようにと導く。更には、共々に人だすけに向かうまでに丹精したい。
とあります。この中で、おたすけは周囲に心を配ることから始まる、とあるように、まず、自分でもできることから始めてみましょう。難しいことをするわけではありません。これも、立派なおたすけなのです。そして、だんだん自信がついてきましたら、お言葉通りに実践させて頂けばいいのです。
 さあ、年祭活動も残り一年半となりました。大教会の目標である、にをいがけ、おたすけ、ひのきしん、百万件に向かって、これからも勇んで通らせて頂きましょう。

立教177年(平成26年)7月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 


詰所修繕費のお願い
 このたび、一斉巡教において、詰所の雨どいと、外壁並びにベランダやサッシなどの防水工事における修繕費のお願いをさせて頂きました。
 その経緯は、3月の大雪で、雨どいが壊れてしまった事により、業者を呼び調査した結果、詰所が平成3年に竣工してから20年以上経っているため、雨どいだけではなく、建物全部の防水工事をしなければならない事が判明しました。
 そこで、役員会ならびに教会長夫妻により協議を重ねた結果、大教会としては、これを年祭活動の期間中、これから平成28年1月26日の教祖130年祭の日まで御守護頂戴できるよう努力させて頂きたいと思います。
 つきましては、自教会での、心定めをお願いしております。ようぼく、信者の数は、教会によって違いますので、十分ご検討の上、8月18日までに報告して頂く事になっております。
 このたびの事は、教祖130年祭の三年千日活動中に起きた事であり、それもおぢばにおける母屋であり、悟らせていただくところ、神様からのお知らせであります。
 また、節から芽が出る、というお言葉もあります。さらには、

 やしきはかみのでんじやで
   まいたるたねはみなはえる
          (みかぐらた 七下り目八つ)

 とありますように、今、おたすけ活動を推進させていただいている旬であり、たすけの理や、たすかる理を、きっと御守護くださると思います。
 何卒、皆様方の御理解と、御真実を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

静岡大教会長 松浦一郎 
役員一同