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    立教177年(平成26年)1月18日発行 第279号
    一面挨拶

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、道の御用の上に御真実を頂戴し、誠に有難うございました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 さて、教祖130年祭活動として、大教会としては、100万件にをいがけを目標とし、一人ひとりが1日1回、身内でも他人でも良し、同じ人に何度声を掛けても良し、また、戸別訪問としてポスティングでも良し、声を掛けても良し、とにかく形は問いません。人に天理教の思いをもって、何か伝える行為を実行すれば、1回1件と数えて報告して下さい、と打ち出しました。極端に言えば、朝出かけるときに、陽気に行ってらっしゃい、と言ったり、食事の時に、神様に感謝していただきましょう、と言ったり、何でも1回1件となるという事です。
 本年も勇んで務めて頂きたいと思いますが、2年目として、さらに何かさせて頂きたい思いから、役員会で話し合った結果、にをいがけとして、ひのきしんを取り入れた活動をさせて頂く事になりました。
 言葉でにをいがけするだけではなく、ひのきしんという身に行った態度を示す事で、人に伝えていくというものです。
 自らがひのきしんをして、心の成人を目指す事と、周りの人にも、その素晴らしさをわかって頂くという事で、これについても、1回1件として報告して頂きたいと思います。
 神様は「人をたすけたらわがみたすかる」と仰せられますので、人が助かるように、人が喜ぶように、お道の教えを実践し、伝えていきましょう。
 どうか皆々共に、一手一つに勇んだ活動を心よりお願い申し上げます。

立教177年(平成26年)1月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 

山本道孝氏による門松
山本道孝氏(藁科分教会長)による門松