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    立教173年(平成22年)11月18日発行 第259号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

増田正義先生による秋季大祭記念講話
典日分教会長増田正義先生による
秋季大祭記念講話(平成22年10月18日)
 秋涼の候、静岡大教会創立120周年に向けて、三年千日活動を打ち出し早一年半経とうとしておりますが、如何お過ごしでしょうか。
 静岡大教会としましては、ここでもう一度皆様に、心機一転これからの一年半余りをしっかり心の成人に努めて頂きたいと思います。
 さて、三年千日の活動目標ですが、
  一、つとめとさづけ
      神一条の精神で一手一つに勇む
      多くの人におさづけの取次ぎをする
  一、にをいがけ、おたすけ
  一、ぢばへの伏せ込み
      親の理を頂戴する
  一、家族ぐるみの信仰
      道の後継者の育成
  一、自教会の活動目標
と、掲げさせて頂いております。
 これら全てを満足に実行できればいいのですが、実際にはなかなか難しいという方が多いのではないでしょうか。それでも大丈夫です。できてもできなくても諦めることなく、一つでも二つでも実行できるように、日々心がけていればいいのです。私達の信仰は、みかぐらうたの、

  いついつまでもつちもちや
    まだあるならばわしもいこ (十一下り)

と仰せられるように、ひのきしんの精神で心のきりなしふしんに努めることです。神様は結果を求めるのではなく、日々を報恩感謝の気持ち、所謂ひのきしんの精神で通れているのかを見ておられます。
 大教会創立120周年に向けて、教会長並びに教会長夫人による巡教や、更なる活動を展開させて頂きますので、何卒皆様方のご理解ご協力をお願い申し上げます。

立教173年(平成22年)11月18日      
静岡大教会長 松浦一郎