教会長夫妻ねり合い会に思う
平成21年12月18日実施
その中で特に「おぢばに伏せ込もう」の活動で、回廊拭きひのきしんには多くの方々が勇んで旬の声を受けて励んで下さいました。さらに基礎講座には11月に婦人会から提唱もあり、例年になく大勢の人が受講して下さいました。受講された方が一様に「わかりやすくて大変良かった」と、今後の初席者に対し、そのヒントを見い出したようで、表情も明るく話されいていたのが印象的でした。本年はさらに多くの人がおぢばの理を戴いて、よふぼくに成人することを期待を持たせて下さいました。
「家族ぐるみの信仰」について、日頃の行いや姿を見て、天理教は素晴らしいと感じてもらえるよう、日々「感謝」「慎しみ」「たすけ合い」の心をもって、明るく歩むことが大切であると改めて痛感しました。また、家族の中で身性を頂いたときは、おさづけを取り次がせて頂くことも大切だと思います。他にも様々な問題が提起され、真剣に話し合われました。 僅かな時間でしたが、皆この旬に何とか御守護を頂こうとの勇み心が強く感じられたねり合い会でした。
昨年は大教会としても祭儀式の研修会、おたすけの勉強会、さらに拠点にをいがけ等、教会内容の充実、よふぼくの成人の上に活動させて頂いてきました。本年は2年目を迎え、さらに充実した歩みが展開されてゆくことを期待しています。
昨年6月にお打ち出しを頂いてまだ半年。これからが正念場の年になります。どうか夫々の教会におきましても、この旬に勇んで行動に移して頂きたいと思います。そしてこの一年の歩みが共に喜べるよう、勇んで通らせて頂きましょう。
(松浦富幸役員)
教会長夫妻のねり合いまとめ
(平成21年12月18日)
1. ぢばへの伏せ込み
回廊ひのきしん
- 打ち出しを頂いて回廊ひのきしんを勇んでさせて頂いた
- 会報に名前が載る、載らないに係わらず、本来のひのきしんに還り、続けることが望ましい
- 回廊まで足を運べない人は詰所の草取りや掃除等をやると良いと思う
2. 基礎講座について
- 未信者の方には基礎講座を受けさせていただくのが良い。とても分かりやすく、このお話を聞いてからの方が別席の話が入りやすい。
- 大変良かった。おぢばがえりを信者さんにしてもらい、基礎講座を受けてもらえるよう、声をかけたい。
3. 家族ぐるみの信仰について
- 家族で話し合うことが大切。
- 自分自身の行いや姿を見て、天理教は素晴らしいと感じてもらえるような生活をしたい。
- 信仰離れは、教会家族でも深刻化している。
- 身上、事情など節目の時を見逃さないで、親から声を掛けるようにする。
- 「教祖ゝ」と言葉に出す努力。「有難う」「結構」と喜びの心を持つ。
- 信者さんの家庭で、代が替わって信仰が伝わっていかないのが悩み。
4. 心定めについて
- 神様との約束。どうでもの心定めをする。
- おつとめを一日に何回もさせて頂き、神様に働いて頂けるよう誠真実を尽くす。
- 体を使って働き、人と接することが大切。
5. にをいがけについて
- 外にかけてのにをいがけは苦手なので、家の中でのにをいがけに心がけている。 娘さんの子(身上)に毎日おさづけを取り次いでいる。このため同居のお兄さんが一緒に手を合わせるようになった。
- 近所を毎日掃除している。
- 家庭が毎日にをいがけをしている。その中で同じアパートの方ににをいがかかり、毎日参拝に見えるようになったが、ある時から突然見えなくなった。すると家内のお姉さんににをいがかかり、別席を運んで頂いた。家内は前々から手紙を書くなど、にをいがけをしていた。日頃の積み重ねが大切と思った。