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    立教173年(平成22年)1月18日発行 第250号
    教会長夫妻ねり合い会に思う

教会長夫妻ねり合い会に思う
平成21年12月18日実施

 昨年12月18日大教会月次祭の午後、教会長夫妻のねり合い会を実施しました。テーマは6月18日大教会長様からお打ち出し頂いた、創立120周年に向かう活動目標に対する1年目を振り返って、それぞれどのように歩んできたか、各班6〜7人くらいのグループに分かれ、活発に話し合いが行われました。
 その中で特に「おぢばに伏せ込もう」の活動で、回廊拭きひのきしんには多くの方々が勇んで旬の声を受けて励んで下さいました。さらに基礎講座には11月に婦人会から提唱もあり、例年になく大勢の人が受講して下さいました。受講された方が一様に「わかりやすくて大変良かった」と、今後の初席者に対し、そのヒントを見い出したようで、表情も明るく話されいていたのが印象的でした。本年はさらに多くの人がおぢばの理を戴いて、よふぼくに成人することを期待を持たせて下さいました。
 「家族ぐるみの信仰」について、日頃の行いや姿を見て、天理教は素晴らしいと感じてもらえるよう、日々「感謝」「慎しみ」「たすけ合い」の心をもって、明るく歩むことが大切であると改めて痛感しました。また、家族の中で身性を頂いたときは、おさづけを取り次がせて頂くことも大切だと思います。他にも様々な問題が提起され、真剣に話し合われました。  僅かな時間でしたが、皆この旬に何とか御守護を頂こうとの勇み心が強く感じられたねり合い会でした。
 昨年は大教会としても祭儀式の研修会、おたすけの勉強会、さらに拠点にをいがけ等、教会内容の充実、よふぼくの成人の上に活動させて頂いてきました。本年は2年目を迎え、さらに充実した歩みが展開されてゆくことを期待しています。
 昨年6月にお打ち出しを頂いてまだ半年。これからが正念場の年になります。どうか夫々の教会におきましても、この旬に勇んで行動に移して頂きたいと思います。そしてこの一年の歩みが共に喜べるよう、勇んで通らせて頂きましょう。
(松浦富幸役員) 

教会長夫妻のねり合いまとめ
(平成21年12月18日)

創立120周年1年目について

1. ぢばへの伏せ込み
  回廊ひのきしん



2. 基礎講座について


3. 家族ぐるみの信仰について


4. 心定めについて


5. にをいがけについて