TOPバックナンバー 1
    立教172年(平成21年)10月18日発行 第247号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

静岡駅前での路傍講演(平成21年9月24日)
静岡駅前での路傍講演(平成21年9月24日)
 秋も一段と深まり、とても過ごしやすい季節となってきましたが、先日行われた全教一斉にをいがけデーは如何でしたでしょうか。
 大教会におきましては、毎月行われている拠点にをいがけを9月24日大教会に集合し、静岡駅まで神名流しをし、路傍講演を行い、その後大教会まで各自にをいがけをしました。また、各支部におきましても、9月28日は教会長路傍講演、29、30日はにをいがけをしました。
 私の感想ですが、皆さんとても勇んで実施されていたと思います。特に、路傍講演の時には、それぞれの会長さんが、自分の持ち味を生かしたとても威勢の良い素晴らしい講演でした。また教会長さん方の感想として、勇んでさせて頂けて、とても気持ちがすっきりしたとの事でした。  私達よふぼくは、親神様、教祖に少しでもお喜び頂けるよう努めさせて頂いておりますが、結果を求めればその成果によって気持ちも変わります。しかし、こかん様が17歳にて大阪で神名流しをされた事を常に忘れず、まだ道を知らない人々に天理王命の神名を伝えさせて頂きたいものであります。
 さて、立教の元一日である秋季大祭が、おぢばでは10月26日に勤められます。毎年盛大に全国津々浦々から帰参されます。大教会では、毎月別席団参と銘打って25〜26日におぢば帰りバスを出させて頂いております。別席者をお与え頂けるかは、日頃からの努力が大切でありますが、順序として、毎月おぢばに帰らせて頂き、神様に受けとって頂ける理作りが必要になるでしょう。基礎講座につきましても、まだ受講していない方は、まず自分が受講し、それから他の方にもお誘いしたいものです。
 教祖は、何事も自らお通りになり、50年のひながたをお残し下さいました。何事もまず自ら実行させて頂く事から始めさせて頂きましょう。

立教172年(平成21年)10月18日      
静岡大教会長 松浦一郎