第2回教会長夫妻ねり合い会
平成21年3月18日 静岡大教会
静岡大教会創立120周年に向け、それぞれの教会が抱えている諸問題について、教会長夫妻が平素思い悩んでいること、またそれについての解決の糸口を捜すなど、前回よりも和やかな内にも真剣に談じあい、意見を交換した。
各班、それぞれねり合いの内容は異なったが、教会の現状を打開して、少しでも勇んだ陽気な教会に成らして頂こうという意気が感じられた。ねり合いの内容は次のようであった。
- 親(上級)へのつとめをすれば、神様の働きがあるということを信じて、自教会の事だけにとらわれず、親にもしっかりつとめさせていただきたい。
- 時代も変わってきたが、教勢も良くなったとは感じられない。
- 信者さんへのにをいがけは、会長さんよりも、信者さん同士で話をしてもらった方が良い。
- 隣り近所へのにをいがけは大切。平素から親しく付き合うのが良い。成るほどの人になるように努力する。
- おつとめについて
小人数でも心を揃えて勇んで勤めさせていただくこと。同じ人が、座りつとめ、前半下り、後半下りを勤めるのではなく、一人でも多くの人に役割を当てたほうが良いのでないか。 - にをいがけに行った際、靴を揃えるとか、草取りをするとか、相手の心にかかるようなことをさせていただく。理づくりが大切だと思う。
- 信仰は親から子へと継がることが大切。親子で教会へ運んでいただけるような教会の雰囲気が大事。教会はどのような人でも受け入れていく。節分の豆まきなど、他宗教の人でも入って来やすいようにしていく。
- 言葉一つで生かしもすれば、殺しもする。「ありがとう」という言葉を沢山使うようにしよう。
- 教会、信者子弟に信仰を伝えるには、入信の元一日をしっかりと、伝えていくことが大事。頭であれこれ考えず、先案じをしないで行動に移し、手本を見せて教えていく。
- 拠点にをいがけの実働時間が少ない。腰を据えて話をする間も無い。拠点にをいがけを通して、普段のにをいがけに繋げて行きたい。