TOPバックナンバー 1
    立教172年(平成21年)4月13日発行 第241号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

おやさとやかた前の枝垂れ桜
おやさとやかた前の枝垂れ桜
(平成21年3月26日)
 よふぼくの機関紙である「天理時報」は、このところ「天理時報手配り活動」が全教的展開となってきたこともあり、よふぼくの注目を集めるようになってきました。
 天理時報の使命は、ぢばの動き、本部の方針を伝えることだけでなく、地域での教友の活躍や、支部、教区活動の紹介と共に、御守護を頂かれた人の話を通して、全教を勇ませることです。また学校や、各界で活躍する人の紹介などの情報伝達を担っています。
 特に近年、都会における「人の流き」は目まぐるしいものがあり、教会から遠く離れたよふぼく、信者の丹精に所属教会長さんは頭を悩ませる所であります。そうした時に天理時報が、修理・丹精として活用されます。長い期間、天理時報を読んだ人と、読まなかった人では、成人の上に大きな違いがでてくると、よく聞きます。
 平成十八年一月、教祖百二十年祭が無事つとめ終えられ、この年の秋季大祭の神殿講話で真柱様は「年祭活動は、いわば、非常時の、全教が足並みを揃えての動きであり、これに対しての年祭後の活動は、地道の継続的な、常の動きである。そして分かりやすく、農事にたとえて、土を耕し、肥料を入れ、水をやり、草を取り、病・害虫の駆除などの地道な、継続的な動きが常時活動である」とお話くださいました。そして、その常時活動の柱の一つとして、「天理時報」の手配りが選ばれたのであります。よふぼくが,手じかで、定期的に、たやすくできる、ひのきしんであります。よふぼくの皆さんも、ふるって参加してください。そして、神様の御用として、喜んでさせていただき、ひのきしんに励ませていただきましょう。
 そうした経緯の上からも、よふぼく家庭は、ぢばの声、親の声を時旬の御用として受けさせていただき、「天理時報」を購読されてない家庭は、是非とも、この機会に購読させて戴きたいものです。

立教172年(平成21年)4月13日      
静岡大教会長 松浦一郎