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    立教169年(平成18年)3月25日発行 第225号
    教祖120年祭登殿参列

教祖120年祭登殿参列
平成18年2月26日

 教祖120年祭、教会長登殿参列は、さる2月26日本部2月月次祭当日から始まった。この日は朝から曇り空、いつ降り出すかわからない空模様。
 午前7時40分から登殿参列の受付が開始されるのでマイクロバス、ワゴン車が乾隅棟の駐車場へ参列者を運ぶ頃、雨が降り出した。
 すでに大勢のおつとめ着に身を包んだ教会長が参集。午前8時50分、東、西、北礼拝場結界内に整列。奏楽の中献饌が勤められる。
 真柱様はつとめ人衆と共に教祖殿、祖霊殿を礼拝され、神殿に到着。南礼拝場上段で祭文奏上。かぐらづとめが厳かな中にも勇んでつとめられ、登殿参列を許された一六九五人の教会長等は感激の心で、みかぐらうたを唱和した。
 陽気ておどり終了後、神殿講話に立たれた飯降表統領は、「なぜ教祖はおかくれになったのか」と。「それは子供可愛い一条の上から二十五年先の定命を縮めてまでもたすけ一条の親心をお教え頂いた」。
 また、貧に落ちきらねば谷底で暮らす人々の心が判らないと、進んで苦難の道を通られたことなど、お話しくだされた。
 この後、登殿参列者は東回廊を通って教祖殿に向かい、真柱様のお手に合わせて教祖、御霊様を列拝。次いで真柱様から年祭活動三年千日を、諭達の精神をもってたすけ一条の上に勤められたことのおねぎらいのお言葉があった。
 そして次の塚である教祖130年祭に向かう出発点でもある今日の日を心に留め、次の塚に向かってお励み頂きたい。とお話しくだされ終了した。
 この後、登殿受付に戻り、おさがりを頂いて外に出ると、雨はまだ降り続いていた。
 詰所に戻り、そのまま312号室に集合。大教会長様よりご挨拶を頂いて教会本部からの記念品(赤表紙のみかぐら本)を頂き、全員で記念写真を撮り、無事登殿参列を終え、昼食後、一路帰路についた。

2月26日 登殿参列者
静   京
静   陵
大江戸ノ町
静 真 都
瀬 名 川
駿 河 岡
  石川石太郎
清水 道男
川口  巌
清水 一徳
松浦 慶宜
八木 君江
  南 静 陵
静 平 松
駿 府 浜
田   浜
静   福
  清水 栄治
竹田きみ江
田中  実
杉田 初江
岡野 道治