道友社写真コンテストで優秀賞受賞
静真都分教会長 清水一徳氏
教祖120年祭を前に、親神様に感謝し、教祖を慕って生きる教友の姿をとらえた写真の公募があり、全国の教友から187点の作品が集まり、さる12月7日主催者の道友社長、審査委員長に元産経新聞社写真部長の大竹禎氏等による厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選10点、奨励賞20点が選ばれ、優秀賞に清水一徳氏(静真都分教会長)の写真が選ばれた。
清水氏は、教祖80年祭前、道友社在職中に写真を覚え、退社後は大教会の諸行事の記録をはじめ、静岡教区報の写真部にも籍をおいて、長年勤めてきただけに、今回の入賞は大きな喜びとなっている。
審査委員長の大竹氏は総評の中で、『写真の基本は「あっ」と思った瞬間にシャッターを切ること。この「あっ」という部分に問題がある。なぜなら「あっ」という思いの中に、撮影者の全てが凝縮され反映されるからである。優れた写真というものは、その一枚の写真から幾つもの物語を感じることが出来る。そのような写真を撮るために、撮影者は「あっ」という一瞬のうちに物語りが感じられる感性を日ごろからみがきたいものです』と語っている。
「母娘でにをいがけ実習」
清水一徳
(作品評)
スナップとして優れていて、自然な姿を写しています。真に写真でしか表現できない瞬間です。