教区母親講座
平成17年5月28日
講師の宇恵義昭先生
(五条大・共成分教会長)
静岡大教会が会場で開催
静岡教区婦人会(岡野華子主任)主催の「母親講座」が、さる5月28日、静岡大教会を会場に、県内各地より子供連れのお母さん等556名(大教会ひのきしん者含)が参加して開催された。
薄曇りであったお天気も、午前9時30分受付開始頃には清々しく晴れ上がり、マイクロバス8台、ワゴン車、乗用車を利用してつめかける人々で神殿、ロビーもいっぱいになった。幼児の数も100名を数え、食堂の託児室も満杯。
10時30分、教区主任を芯に、親神様、教祖、御霊様を参拝。次いで諭達拝読、開講挨拶と続き、宇恵義昭先生(五条大・共成分教会長)の「育て・徳育のすすめ」をテーマに講話が始まった。
先生は、
「理性を持って育てるのが父親、慈しみを持って育てるのが母親」と、子育ては夫婦共同の大きな事業である、と子育てがいかに重要であるか話され、また、
「我々は親々の徳積み、伏せ込みのお陰で結構に生かされている事を忘れてはならない。どんな節も、節から芽が出るよう、この旬に一生懸命徳を積み、尽くし、運び、ひのきしんに伏せ込ませて頂きましょう」と話された。
講話終了後、質疑応答があり、終了後、お弁当が配られ、殿内あちこちで弁当をひろげ、語り合う和やかな風景も見られた。
今回の開催にあたり大教会婦人会は受け入れを一手に引き受け、また、駐車場関係は青年会有志がこれにあたり無事勤めさせて頂いた。
殿内だけでなく畳廊下も受講者で いっぱいになった |
アニメのビデオやおもちゃで楽しむ 託児室の子供たち |