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    婦人会第107回総会

婦人会第107回総会
令和7年4月19日

婦人会第107回総会
 静岡支部では、昨年より多い39名の参加を頂き、別席者も1名御守護頂きました。
 18日夕食後の支部の集いで、静岡支部長は子供の頃を振り返り、「おぢばがえりは、楽しみから、人のことも願うようになり、心の寄りどころとなった。年祭を迎える最後の年、起きてきた事は全て親心と悟り、神一条の心で通らせて頂きましょう」とお話されました。
 次に、みちのだい育み塾担当の清水委員から、「本日育み塾5名、担当者3名で顔合せを行いました。5月8日、8月8日にも予定しているので、参加をお願いします」とお話がありました。
 女子青年担当の漆畑委員から、2月の講習会の若い人への伝え方として、「自分が神様を感じた話をそのまま話す。比喩やたとえを使って話す。明るい言葉が人の助けになる。いつも教祖ならどうするか考えながら通る」など発表されました。
 大教会長様は、教祖誕生祭のお話しをされ、「日々どのような時でも、教祖のお心に叶うよう通ることが心の成人に繋がる」とお話し下さいました。
 総会当日は、午前8時に詰所前で写真を撮りマイクロバスで出発、受付のひのきしんに当った支邦長、駿府浜の田中悦さんからリーフレットを受け取り、中庭に入場しました。
 真柱様のメッセージは宮森内統領が代読され、「教祖のひながたを手本に、常に親心を求め、女性は産み育ての徳分を生かし育成、丹精、にをいがけ、おたすけに励んで頂きたい」とお話下さいました。
 婦人会長様は、「ひながたの道を学び、神一条の精神で通り、我が子をはじめ周りの人々を根気よく育て、教祖140年祭に向って帰人会員同士が励まし合って、成人の道を明るく元気に通り切らせて頂きましょう」とお話下さいました。
 式典後、皆でおつとめを勤め、教祖140年祭までしっかり努めることを誓わせて頂きました。
(山本淳子委員) 

婦人会総会に参加して   有液 望月順子 
 全国各地から多くの婦人会員が集まり、教祖140年祭最後の年に相応しい賑わいでした。
 婦人会長様は、「三年千日に入ってから、災害、戦争などが続いており、我が子から、教えを身に付け、思召しを広める心を持つ事が出来るよう目指してもらいたい」とお話しがありました。
 真柱様のメッセージからも、「育てる努力を惜しまず、教える順序を整え、言葉で教えるだけでなく、繰り返しやって見せて、ひながたに照らし合わせ、間違った事は直し、自分に自信と誇りを持って通ってもらいたい」とお話がありました。
 年祭迄の実績は消えてしまう事はありません。皆様共々頑張らせて頂きましょう。
 最後に、多くの帰人会員の方とおぢばに帰らせて頂き、本当に有難うございました。

婦人会総会受付ひのきしん    駿府浜 田中 悦
 私の実家は教会で、生まれた時から信仰は始まっていました。高校は、父の勧めで天理高校に進学し、それから現在まで、約45年間天理に住んでおります。
 婦人会総会の前日、詰所で大教会の奥様より「あなたが天理に居てくれるだけで安心するわ」と声をかけて頂きました。
 天理というところは、「居たくてもおられん居たくなくてもおらなあかんそういう場所や」とよくお聞きします。私が天理に住んでいることで、安心してくれる方がいるおかげで長く住めているのかもしれません。  三年千日の心定めに本部神殿への参拝を誓いました。私にとって近くて遠い本部神殿ですが、参拝の時には身近な人のお願いをさせて頂く事にしています。陽気ぐらしを目指して、この教えを次の代へ繋げられるよう日々過ごしたいと思います。
婦人会総会受付ひのきしん