TOP > 立教187年(令和6年)9月18日発行 第330号
    一面挨拶

教祖140年祭活動方針

活動目標
 にをいがけ・おたすけを中心とした活動

  一、身近な人に信仰の喜びを伝える
     言葉使い、行いを正し、心を配る
     ひのきしん、おぢばがえり、別席
  二、おつとめを正しく修得し、真剣に勤める
     身上事情の治まりを願う
  三、おたすけの心を持って通る
     身上者にはおさづけを取り次ぎ、
     取り次いで頂くように心掛ける

こどもおぢばがえり静岡教区サマースクール(令和6年7月26日〜8月5日)
こどもおぢばがえり静岡教区サマースクール
(令和6年7月26日〜8月5日)
 大教会のエアコンは、老朽化し次々に故障してしまいましたが、皆様の御真実を頂戴し、取替工事費と支払いも済みましたこと、厚く御礼申し上げます。
 さて、今年の夏は、今までになかった猛暑となり、7月7日には、静岡市で観測史上初めて40℃を記録し、台風10号は、8月下旬からから9月初めまで長期に渡って暴風雨をもたらしました。地球温暖化の影響は深刻化しており、ゲリラ豪雨、線状降水帯、雷、竜巻、台風なども頻繁に起きています。
 また、近年では大きな地震が各地で起きていますが、元旦に起きた能登地震に続き、8月8日の宮崎県沖の日向灘で起きた地震は、南海トラフに影響があるかもしれないということで、政府より一週間巨大地震注意の発表がされました。
 おふでさきに、
  たん/\となに事にてもこのよふわ
    神のからだやしやんしてみよ  (三号40)
  にんけんハみな/\神のかしものや
    なんとをもふてつこているやら (三号41)
  このせかい山ぐゑなそもかみなりも
    ぢしんをふかぜ月日りいふく  (六号91)
  かみなりもぢしんをふかぜ水つきも
    これわ月日のざねんりいふく  (八号58)
と仰せられています。
 地球は親神様のお体であり、人間も親神様のお体をお借りしているのです。そのお働きは、寸分の違いもなく行われているのです。ところが、親神様のお体を使わせて頂きながら、間違った使い方をしているために、そのお働きに狂いが生じ、ざねん、りふくという災いが起きてくるのです。
 親神様が正常にお働き頂けるよう、年祭活動をこれからも活発に推し進めて行く必要があるわけです。
 本部秋季大祭には、別席団参を行いたいと思います。身近な人に信仰の喜びを伝え、まだ別席を運んでいない人や、よふぼくでも、信仰実践できていない人もお誘いして頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。

立教187年(令和6年)9月18日      
静岡大教会長 松浦一郎