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Cカードって何ですか?また、Cカードはなぜ必要なんでしょうか? |
Cカードの正式名称はCertification Card。つまり認定証の事です(資格ではありません)。このCカードは「所有者は特定の期間、ダイビングに必要な知識と技術を取得した」ことを証明するものです(Cカードには「オープン・ウォーター・ダイバー」などのランクや「スペシャルティ・ダイバー」など色々な種類があります)。そのカードを見せることによってどんな講習を誰が行なっていつ修了したのかが分かるようになっています。
では、なぜこのCカードが必要かというと、ダイビングを行なう際には、ルールを守り、安全に配慮して自分の責任において判断し行動することが前提になります。このCカードを提示することによって自己で判断し行動することができますと言う証明にもなり、世界中のどこのダイビングポイントへ行っても潜る事ができたりタンクを貸してもらえるようになります。逆に海に行かれた際にこのCカードを忘れてしまうと、ダイビングのご希望をお受けできない場合もありますのでご注意ください。 |
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泳げなくても大丈夫でしょうか? |
よく泳げないと言われる方も講習にいらっしゃいますが、ほとんどの方が問題なく講習を終えられます。ダイビングは確かに泳げなければCカードを発行することができません。ただ、マスク・スノーケル・フィンをつけた状態で300メートル泳げれば大丈夫です。
泳げない方の多くがうまく呼吸ができない、キックをしても全然前に進まないといった理由が多いのですが、マスクとスノーケルをつけていれば呼吸は顔を水につけたままで行なえますので水を飲んだり呼吸のタイミングが掴めないという事もありません。また、フィンをつけていますので少し足を動かしてやるだけで推進力を確保できます。
ですから極端に水が怖いと言うわけでなければ
、少し練習すればすぐできるようになりますので、ご安心ください。
また、ダイビングをきっかけにプールでも泳げるようになったと言う方も大勢いらっしゃいます。 |
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体力に自信が無いのですがダイビングはできますか? |
ダイビングは慣れてくれば慣れてくるほど余分な力が抜け体力を使わなくなるスポーツです。はじめのうちはどうしても無駄な力が入ってしまいその分疲れてしまいますが、慣れればそれほど体力を使うスポーツではありません。講習の時も女性や年配の方にペースを合わせて進めていきますのでご安心ください。
また、ダイビングは競い合うスポーツではありませんので
、ご自分のペースでダイブを楽しむことができます。(ダイビングポイントによっては流れがあったり、タンクを背負って歩かなければならないポイントもありますのでご自身の体力にあわせてポイントをお選びください
。ポイントにつきましてはお気軽にお問い合わせください。) |
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目が悪いのですがダイビングできますか?また、コンタクトしてダイビングできますか? |
マスクをすると水中ではものが1.25倍ほど大きく見えるので、視力が0.5ぐらいまでなら問題はないと思いますし、メガネを作るようにマスクに度を入れることもできます。もちろん、乱視・遠視・近視にも対応できますのでご安心ください。
コンタクトレンズを使用してのダイビングですが、できるできないで言えばできます。ただし、マスクに水が入ったりしてしまい万が一コンタクトがマスクの中で外れてしまいますと、陸に上がってマスクをはずしたときに無くなってしまうおそれがあります。ですから、コンタクトをされてダイビングをされる方は使い捨てコンタクトの使用をお勧めいたします。
【度つきレンズのメリット・デメリット】・・・メリットはコンタクトと違い水中で外れてしまうことが無いと言うことです。特にはじめて間もないうちは余裕があまりありませんからマスクに水が入ってきてしまったときなどにコンタクトを気にせずに対処できます。デメリットは潜るまでに多少距離のあるポイント(ビーチダイブに多いですが)では、マスクをつけた状態で歩いていかなければいけないという点です。なれないうちは陸上でマスクをつけていると鼻で呼吸ができないため大変かもしれません。
【コンタクトのメリット・デメリット】・・・メリットはマスクをかけていなくても視界を確保できる点です。慣れないうちはマスクをつけているときには鼻で呼吸できませんからマスクをギリギリまでつけずに済むのは大きいです。デメリットとしては潜ってる最中にマスクに水が入ったりしてコンタクトがはずれてしまうおそれがあること(ソフトコンタクトはあまり外れることはありません)です。片目が見えて片目が見えないって状態はあまり気分のいいものでは無いですから、その点が問題です。(STAFF
カズも使い捨てコンタクトを使用してダイビングをしています。もし、気になる方は実際にお聞きください。)
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雨の日にダイビングはできますか? |
ダイビングは雨だからといって中止ということはありません。むしろ、雨の日に水面を見上げると逆波紋(雨の波紋が水中から見るため逆になっています)が見え幻想的な風景をみることができます。
しかし、雨雲で太陽の光がさえぎられているため晴れている日よりも水中の中が暗く感じられます。また、川沿いのダイビングポイントでは土砂が流れ込み水面が濁ったりする場合があります。
また、大雨の場合には伊豆の山間部では道路が通行止めになる可能性があります(よほどでないとありませんが)。その場合にはダイビングツアーを中止・またはダイビングポイントの変更をすることもありますのでご了承ください。 |
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近くに海が無いと思うのですが、何処で潜るのですか? |
伊豆の各ダイビングポイントへ行って潜ります。ポイントにもよりますがだいたい2時間〜4時間で海に到着します。(もちろん、途中で休憩をはさんでいきます)
海の境界のダイビングツアーでは朝お店に集合していただきツアー車にて海までお連れ致しますので、交通手段を考えたり重い荷物を持って移動したりせず海へ向かうことができます。また、スタッフが運転していきますので朝集合時間は早いですが、車の中で一眠り
、目を覚ましたら海と言う事も可能です。(お店までの交通手段が無い場合はご相談ください、お店近辺であったりツアーの参加者人数によってはお近くまでお迎えにあがることができるかもしれません) |
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ダイビングは夏以外でもできるんでしょうか? |
ダイビングは夏だけのスポーツと思われがちですが、実際には1年を通してダイビングを楽しむ事ができます。季節ごとにうつりゆく水中世界を楽しむのもダイビングの楽しみの1つだと思います。
例えば、夏が1番水温が高いと思ってしまいますが、実際に海の水温が1番高くなるのは秋なんです。特に、秋はベストシーズンと呼ばれ、水温が高く魚影の濃い時期になります。
また、冬場の寒い時期にはドライスーツというスーツを着て潜ります。スーツの中に水が入らないようになっていますので、冬場は水温に合わせてスーツ内に着る服を選んで潜ります。
ですので、「ダイビングやってみたいけど、夏は忙しくて潜りに行く余裕なんてないよ」と思われていた方、ご安心下さい。夏場以外でも体験ダイビング・Cカード取得コースを開催させて頂きますので、ぜひお問い合わせください。 |
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学科講習はどのように行っていきますか?また、テストはありますか? |
お申し込みいただきますと、マニュアルとDVD(またはビデオ)を手配致しますので、簡単にできる範囲で予習をまずお願い致します(予習の範囲はお申し込み時に詳しくご説明いたします)。また、お申し込み時又は
、後日に学科講習の日程をご予約ください。
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学科講習当日は、マニュアルをもとにインストラクターと復習という形で進めていきます。学科講習は2日以上にわけて受けて頂いても構いません。逆にまったく予習をされてなくても学科講習を受けれますか?と言われればそれは可能です。ただし、その場合には
かなり時間がかなりかかってしまうことをご了承ください。
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学科講習が終わったらテストがあります。このテストはマニュアルの途中のクイッククイズやナレッジレビューというクイズの問題とほぼ同じ内容の問題が出されますので、しっかりと予習・学科講習を受けていただければご心配ありません。また、テスト問題は四択になっており筆記問題等はございませんので答えやすい問題となっております。 |
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学科講習はどのぐらい時間がかかるんでしょうか? |
ダイビングのマニュアルは自宅学習を目的に作られておりますので、お客様がどの程度予習をしてきて頂いたかによって大幅に変わってきます。
しっかりと予習をしてきて頂いた状態であれば4時間〜6時間で学科講習を終えることができます。
逆にまったく予習をされなくても学科講習は行えます。ただし、教科書を開くところからはじめていきますのでかなり時間はかかりますが(1日〜2日)なかなかご自宅では集中できない方やインストラクターから直接習いたい場合などはこちらのプランでお申し込みしていただいても構いません。 |
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ダイビング器材は始める前から揃えなければいけないのでしょうか? |
ダイビングを始められる前に器材を揃える必要はございません。また器材が無いからといってOWDコースの費用が高くなるというわけではございませんのでご安心ください。(ダイビング器材を持ち込むからと言ってOWDコースをお安くできるわけではございませんのでその点はご了承ください)
ただ、料金を考えなければ最初の講習からご自分の器材を使われるのは大変大きなメリットがあります。ダイビング器材は身体がその器材に慣れていくものです
ので、身体に併せてサイズを決めるだけでなく器材を扱う操作を身体が覚えなければなりません。講習の前から器材を揃えられた場合は、今後使っていく器材ならではの特性や操作方法もその講習中に習うことができますし、体もその器材になれていきますから早くバランスをつかみやすいと言ったメリットがあります。
しかし、ダイビング器材は安いものではありません。Cカードをとられてどの程度の頻度でダイビングに行く予定か、また器材を買ってしまったため潜りに行くお金が無くなっては本末転倒ですのでよくお考えになってご購入されますことをお勧め致します。 |
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サーフィンをやっているのですが、ウエットスーツはサーフィンのもので大丈夫でしょうか? |
できるできないで言えばサーフィンのウエットスーツでダイビングをすることはできます。しかし、ダイビングとサーフィンは違うスポーツですからウエットスーツにも、もちろん相違点があります。
まず、何が大きく違うかといえば重点を置いている点に違いがあります。まずサーフィンのウエットスーツは動きやすさを追求しています。その為、間接部分のウエットスーツ生地は他の場所より薄く作られています。逆にダイビングの場合は、保温に重点をおいていますので間接部分だからと言ってその部分の生地の厚さが違うということはほとんどありません。ですので、サーフィンのウエットスーツで潜られる場合はどうしても保温力に差がでることをご理解ください。
後は、ウエットスーツの皮膚と接する面の生地にも違いがあります。こちらも保温力に差がでてくる要因の1つです。もちろん、細かく言っていけばまだ相違点がでてきます・・・
ですが、寒さに対する感覚も個々の体質によって違ってきますから、比較的寒さに強い方で「自分は寒さに強いから大丈夫!」という方以外はダイビングをされるときはダイビングのウエットスーツを着用されますことをお勧め致します。 |
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免許書のようにCカードにも書き換えや更新がありますか? |
OWDのCカードには、書き換えや更新はありません。ただし、暫くダイビングから遠ざかってしまっていた方はリフレッシュコースなどもご用意しておりますのでそちらに参加いただくのがよろしいかと思います。
リフレッシュコースではOWDコースでやったことの復習(器材のセッティングや簡単なスキル練習)を含めたファンダイブツアーです。
また結婚などで苗字が変わられた場合は簡単な手続きで名前だけ変更ができます。(カードの再発行になりますので発行手数料がかかります。) |
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友達に聞いたら、Cカード取得コースの料金はしっかり確認しなきゃ駄目だよ言われました?なぜ? |
これについてなのですが、例えば車検など基本料金を載せていて一見安く見えるお店でも、実際には24ヶ月点検の費用がプラスでかかったり、法定費用は別途頂きますといったシステムだったりするケースがありますよね。
それと同じで、ダイビングショップでもCカード取得コースの基本料金のみを載せてあり、実際には器材レンタル代や宿泊代が別途でかかったり、マニュアル代・申請料が別途でかかるなどのケースがあり、思わぬ出費になる事があります。
ですが、当店ではそのようなやり方はいたしません。当店がCカード取得コース(OWDコース)で載せてある\95.700-〜\83.600-(税込価格)には、器材レンタル代はもちろん、申請料、宿泊代(素泊まり)、交通費等すべて込みの価格です。後で追加で頂く事は決してありませんのでご安心下さい。(さすがに飲食代
や申請時に必要な証明写真、またはお土産代などは入っておりませんが) |
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その他、ご不明な点がございましたら、お気軽に電話またはメールにてお問い合わせください。 |
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